【満員御礼】目からウロコの象牙質知覚過敏症治療
日本、〒310-0852 茨城県水戸市笠原町978−25
定員に達しましたので、受付終了とさせていただきます。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
講 師:愛知学院大学歯学部 保存修復学講座 冨士谷 盛興 先生
定 員:24人(先着申込)※収容人数72人の部屋ですが、ソーシャルディスタンスを確保するため。
参加費:無料
対 象:歯科医師・歯科衛生士
【冨士谷盛興先生からのメッセージ】
昨今の酸性飲食物の頻繁摂取に加え、コロナ禍でストレスからくる食いしばりも相まって、歯が急にしみるようになったと象牙質知覚過敏(Hys)を訴える患者が急増しています。患者の口の中に頬舌圧痕がしっかりと見えたら要注意です。歯頸部のHysはもちろんのこと、最近では咬耗により露出した切端や咬合面のHysも頻繁に見受けられ、抑制材を塗布しても正直なところなかなか軽快しません。
本講演では、種々の抑制材の塗布の順番(順番を間違えたら治りません)をはじめ、原因除去や再発防止のためのプロケアとホームケア、抜髄したくなる悩ましいHysへの対応まで、理論と実践を解説します。歯科衛生士の業務内処置がほとんどですので、スタッフの方々の参加もお待ちしています。
【冨士谷盛興先生プロフィール】
1982年東京医科歯科大学歯学部卒業、1986年東京医科歯科大学大学院修了・東京医科歯科大学歯学部助手、1988年~89年米国ハーバード大学/フォーサイスデンタルセンター客員研究員、1995年東京医科歯科大学歯学部講師、2001年広島大学歯学部助教授、2008年愛知学院大学歯学部准教授、2014年愛知学院大学歯学部保存修復学講座特殊診療科教授。
日本歯科医学会理事、日本レーザー歯学会理事長、日本歯科審美学会常任理事、日本接着歯学会理事、日本外傷歯学会理事、International College of Dentists(ICD)日本部会副会長ほか多数学会の役職を兼任。