第4回 デンチャースペース義歯の基本と実践、臨床例
日本、〒305-0032 茨城県つくば市竹園2丁目20−3
◆申込書は こちら ※TEL、メールでも受け付けています
「治療用義歯製作法(リハビリテーションの調整)(本義歯の作製)」
講 師:横浜市・田中歯科医院 院長 田中 五郎 先生
定 員:25 人(先着申込)※収容人数126人の部屋ですが、ソーシャルディスタンスを確保するため。
参加費:無料
対 象:歯科医師、歯科技工士
使用テキスト:「デンチャースペース義歯その理論と製作法」(田中五郎著、デンタルダイヤモンド社、6,600円)
※ 保険医協会からは販売はいたしません。あらかじめネットや歯科商会等でお買い求めの上、ご持参ください。
【第4回講義へ向けて田中五郎先生からのメッセージ】
3回にわたってデンチャースペース義歯の解説させていただきましたがいかがだったでしょうか。第4回目では、デンチャースペース理論で対応した実症例をお見せします。
臨床では、義歯を使用している状態では、いろいろな顎堤状態並びに、顎位の状態がありますが、義歯の入っていない口腔内をデンチャースペース理論で診査、診断すると、いくつかの流れ「パターン」に到達します。そのパターンを見極めることでエラーを少なく、患者さんの本来の形態を補い、機能を回復させることができます。
最終回は実症例を見ていた だきながら、そのパターンを理解していただき、デンチャースペース義歯が難しい理論では無いことをご理解いただきたいと思います。
【田中五郎先生プロフィール】
1988 年東京歯科大学卒業、加藤歯科医院(加藤武彦院長)勤務。横浜市立市民病院(河内四郎部長)で研修。
1992 田中歯科医院院長。全国訪問歯科研究会(加藤塾)会員、総義歯臨床研究会「車座」会員、日本顎咬合学会会員、DSM(デンタル・スタッフ・ミーティング)会員、横浜市立石川小学校学校歯科医。著書に「デンチャースペース義歯その理論と製作法」他多数。