【延期】あたなの根管治療はここが間違っている

日時:
2020年4月12日 2:00 PM ~ 4:00 PM
2020-04-12T14:00:00+09:00
2020-04-12T16:00:00+09:00
場所:
スペースU古河 第2・第3会議室
日本、〒306-0034 茨城県古河市長谷町38−18
参加費:
無料
お問い合わせ:
一般社団法人 茨城県保険医協会
029-823-7930(当日:070-4345-2344)

現在発生している新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑みまして、先生方や関係各位の健康と安全を第一に協議しました結果、誠に勝手ながら開催延期させていただくことになりました。 大変ご迷惑をおかけする事となり、大変申し訳ございません。 今後、コロナウイルス感染症の状況が終息しましたら、改めて開催させていただきますので、その際にはご出席いただけましたら幸甚に存じます。 何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

演  者 日本大学歯学部前教授、日本歯科保存学会 専門医・指導医 鶴町 保 先生

<< 鶴町先生からのメッセージ >>

日常臨床で高頻度に行なわれる根管治療は、再根管治療あるいは再々根管治療が大半であることに驚かされる。しかし、忙しい臨床現場ではそれらの症例の失敗原因を詳細に分析して次回の根管治療に役立てることは、必ずしも実践されていないのではないか?

失敗原因を完全に理解できずに不安材料を抱えた状況で「見切り発車された根管治療」は、たとえどんなに高度なテクニックが施されようとも、短期間に再発・悪化する危険度が高い。根管治療を成功へ導くには、失敗原因の詳細な究明と歯科医師の問題解決能力が大きな原動力となる。

今回の講演では、臨床で必ず経験する興味深い症例に焦点をあて、「何故失敗したか?」について簡潔に解説してみたい。根管治療の厳しい実情を説明するのみならず、その解決に向けた具体的な対処法も提示してみたい。


<< 鶴町先生 プロフィール>>

・1975年     日本大学歯学部卒業
・1980年     日本大学歯学部大学院(歯科臨床系)卒業
・1983~1985年  ハーバード大学研究関連機関(Forsyth Dental Center)
・2008年     歯科保存治療専門医・指導医
・2013年     日本大学歯学部教授
・1999年に佐藤賞(日本大学歯学部)、2008年には日本歯科保存学会学術賞、また近年では2015年にExcellent clinical abstract presentation 受賞(第17回ヨーロッパ歯内療法学会 バルセロナ)、2017年にはClinical poster oral prize presentation受賞(第18回ヨーロッパ歯内療法学会 ブリュッセル)など、様々な賞を受賞。


■ 定 員 : 40名(保険医協会 会員限定、先着申込順)
■ 参加費 : 無料
■ 駐車場 : 無料
■ 共 催 : 一般社団法人 茨城県保険医協会、栃木県保険医協会