「2024年 歯科技工所アンケート」における調査結果をまとめました
超高齢社会の進行に伴い補綴治療の需要は増加することが予想される一方、公的歯科医療をささえる歯科技工士の高齢化と離職がすすんでいます。2025年は団塊の世代が75歳を迎え、歯科技工士の大量離職が予想されます。そうなると、高齢者のみならず、患者・国民にとって欠かせない保険の補綴治療が困難になることが危惧され、改善が重要な課題となっています。
医師・歯科医師の団体として、歯科技工所(士)の実態、意識を理解するとともに、問題解決のためにどのような方策、手立てが必要か検討するための基礎資料とすることを目的に、2016年に続き「2024年歯科技工所アンケート」を実施し、この度、当該アンケートの集計結果がまとまりましたので、下記の通りご報告いたします。
詳細につきましては、下記よりダウンロードください。