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Inertia 語源はArt ~高血圧を例に、Inertiaに陥る要因を分析・解決する~ 7:00 PM
Inertia 語源はArt ~高血圧を例に、Inertiaに陥る要因を分析・解決する~ @ WEB(Zoomウェビナー)
11月 7日 7:00 PM ~ 8:20 PM
◆研究会チラシは こちら 講  師: 国際医療福祉大学大学院 医学系臨床検査医学 教授 下澤 達雄 先生 総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生 開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信) ※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】 ※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。 参 加 費: 無料 参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 】 単  位:日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位:CC74 高血圧) 講演スケジュール ● 19:00 ~ 20:00 特別講演「Inertia 語源はArt ~高血圧を例に、Inertiaに陥る要因を分析・解決する~」 ● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー 【下澤先生からのメッセージ】 高血圧や糖尿病といった長期にわたって治療が必要で、そのゴールが心血管イベントにある疾患の多くがガイドラインで治療目標値が設定されている。同じNon-communicable diseaseである癌とは大きく異なる。目標と呼ばれるものの宿命であるが、到達できない事例が数多く見受けられる。努力しても到達できないのではなく、端から諦めている、あるいは判っているけどやらないという状況をイナーシャInertiaと呼ぶようになって数年が経つ。 このInertiaの語源がArtであることからもわかるようにInertiaとはArtisticではない、技術が発揮されていない状況である。医は仁術ということもあるが、やはり技術をもった専門家集団として持てる技術を最大限発揮したい。本講演では小生が専門とする高血圧を例にとり、Inertiaに陥ってしまう要因を患者と医療従事者の両側面から分析し、その解決方法を提示し、皆様と議論をしてみたいと思う。 【症例1】68歳女性 閉経後より健康診断で血圧高めと肥満を指摘。メタボリックシンドロームに該当するため積極的保健指導を受けていた。65歳で職場を定年退職。コロナ感染蔓延を機に保健指導を受けなくなった。本年の健康診断で尿蛋白+/- 心電図異常を指摘され来院。 このような患者に高血圧治療を始めるにあたり、クリニカルイナーシャに陥らないようにするにはどんなことを予め指導するといいのでしょうか? 【症例2】65歳男性 50歳時より高血圧治療 CCBとARBにて外来血圧140/85程度のコントロール。尿蛋白陽性。心電図に異常なし。退職後運動不足あり。血糖値高値を指摘された。この患者の治療をどうするか?
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第45回 歯の何でも電話相談 1:00 PM
第45回 歯の何でも電話相談
11月 13日 1:00 PM ~ 4:00 PM
ふだん、歯医者さんに聞けないこと・入れ歯のこと・子供さんの歯の悩み・インプラント・矯正・口臭の悩み・顎関節症・歯周病・ブラッシングの仕方・料金のことなど、歯に関する悩みや質問を無料で電話相談いたします。 匿名で結構ですので、お気軽にお電話ください。茨城県保険医協会の歯科医師がご相談に応じます。 2022年 11月 13日(日)  午後1時から4時まで ◆受付電話番号◆ 029-823-7930  
11/16 歯科初診料注1の施設基準に係る研修会【ライブ配信】 7:00 PM
11/16 歯科初診料注1の施設基準に係る研修会【ライブ配信】 @ WEB(Zoomウェビナー)
11月 16日 7:00 PM ~ 8:30 PM
研修会に関する詳細な内容、お申し込みは 【 コチラ 】   -----------------
帯状疱疹ワクチン シングリックスの有用性を考える 7:00 PM
帯状疱疹ワクチン シングリックスの有用性を考える @ WEB(Zoomウェビナー)
11月 30日 7:00 PM ~ 8:20 PM
◆研究会チラシは こちら 講  師: 横浜市・まりこの皮フ科 院長 本田 まりこ 先生 総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生 開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信) ※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】 ※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。 参 加 費: 無料 参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 】 単  位:日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位:CC8 感染対策) 講演スケジュール ● 19:00 ~ 20:00 特別講演「帯状疱疹ワクチン・シングリックスの有用性を考える」 ● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー 【本田先生からのメッセージ】 水痘は水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)の初感染で生じ、初感染後のVZV は、感覚神経節に潜伏感染し、宿主は長期間、無症状に過ごす。しかし、宿主の加齢、免疫低下に伴い、潜伏感染していたVZV が再活性化し、神経の支配領域に限局して疾患を起こしたものが帯状疱疹である。 帯状疱疹は、年々増加傾向に有り、20歳代と50歳代をピークにもつニ峰性の分布が見られたが、水痘ワクチンの定期接種が開始されてより急激に水痘患児の減少がみられた。その結果ブースター効果がえられず、高齢者だけでなく子育て時期の30歳代の帯状疱疹が特に多くなっている。 帯状疱疹を予防するには、VZV に対する特異的細胞性免疫をあげる水痘ワクチンとVZV 成分ワクチン(シングリックス○R )があり、50歳以上の高齢者に承認されている。乳癌や子宮頸がんは若い女性に多く、帯状疱疹の合併も多い。今回、帯状疱疹ワクチンについて述べるとともにその問題点についても述べたい。