4月
20
脱金銀パラジウム合金の現状と今後の展望 @ WEB(Zoomウェビナー)
4月 20日 7:00 PM ~ 9:00 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 昭和大学 副学長 宮崎 隆 先生

総合司会: 取手市・かずま歯科医院 院長 志村 俊晴 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

対  象: 歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、歯科助手、その他スタッフ

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制(定員なし) ※事前登録は 【 こちら 】 


【宮崎先生からのメッセージ】

我が国では世界標準である鋳造用高カラット金合金の代用合金として、最低限の貴金属(パラジウム、金)を配合した金銀パラジウム合金の実用化に成功し、鋳造が容易で、強度に優れているので、インレー、クラウン、ブリッジから前装冠、義歯維持装置まで保険の万能合金として利用してきました。

しかし、貴金属の価格が高騰したため、脱金銀パラジウム合金として、近年CAD/CAM冠(コンポジットレジン)やチタン鋳造冠が保険導入されました。また自費診療では金属焼付ポーセレン冠に代わりジルコニアが普及してきました。

本講演ではこれらの新しい材料を臨床現場で適正に使用するために、成形加工法と材料の物性の両面から解説し今後の展望を述べます。

4月
26
【会員限定】新型コロナ感染症 5月8日以降の外来診療報酬について @ WEB(Zoomウェビナー)
4月 26日 2:00 PM ~ 3:00 PM

◆研究会チラシは こちら


5月8日以降、新型コロナウイルス感染症が5類に移行することに伴い、診療報酬の請求ルールも大きく変更されます。
多くの医療機関が影響を受けるため、WEBでの説明会を開催します。
なお、説明は医科外来診療の点数、公費のみです。入院・在宅・歯科診療点数の説明は行いませんのでご留意ください。


対  象: 会員医療機関のスタッフ

  • 非会員については、事前のご入会が必須となります。
  • ご入会については【 入会のご案内 】をご参照ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制(定員なし) ※事前登録は 【 こちら  

申込締切日:4月24日(月) 12時まで

形  式: ZOOMウェビナー(ライブ配信)

  • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
  • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

※説明会終了後、オンデマンド配信を行います。なお、オンデマンド配信のみをご視聴の場合は、事前にお申込みいただく必要はありません。
配信期間の「4月27日(木)~4月30日(日)」になりましたら【 オンデマンド配信ページ 】よりご視聴ください。

5月
10
5/10 円安&インフレ時代の開業医のための賢い資産形成&納税セミナー @ WEB(Zoomウェビナー)
5月 10日 1:30 PM ~ 2:30 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 株式会社ホロスプランニング 将来設計士 熱海 恭平 氏

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

対  象: 医師、歯科医師、そのご家族など(ご興味があれば、どなたでもご参加いただけます。)

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制(定員なし) ※事前登録は 【 こちら 】 


【熱海恭平氏からのメッセージ】

新型コロナやロシアによるウクライナ侵攻で社会の構造に変化が生じてきています。急激な円安やインフレなど生活に直結する部分での変化が大きく、これまでと同様の将来設計では対応できなくなってきています。物価は上がれども診療報酬は上がらない現状で開業医の先生方でも資産形成などを検討する方が増えている中、開業医の先生方にぜひ知っておいてもらいたい内容をお伝えします。
また重い納税負担にお困りの先生方向けに賢い納税方法として可処分所得を増やすことができるクレジットカード払いや、ふるさと納税についてもご案内。他では聞けない内容をしっかりお伝えします!
後日、個別のご相談も受け付けますのでぜひご参加ください!


【熱海恭平氏のご略歴

オーストラリアにて現地ガイド経験後、阪急交通社にて添乗員、ヨーロッパツアー企画営業として旅行業にて約10年間勤務。
FP資格取得後、旧三井生命FP専門部署にて8年間勤務。
その間、東京保険医協会をはじめ日本銀行、日本IBM、サントリー、日本ラグビーフットボール選手会などでセミナー講師を歴任後、現職。
「社長&ドクターのためのクレカ活用術」著者。

保有資格:CFP、1級ファイナンシャルプランニング技能士、相続診断士、医業経営コンサルタント

 

5月
14
歯周病治療の可能性と医院経営 @ つくば国際会議場 4階 中会議室406
5月 14日 10:00 AM ~ 3:00 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 医療法人創志会 金子歯科医院 理事長・院長 金子 至 先生

日  程:
第一部 10時 ~ 12時 「歯周病治療の可能性」
第二部 13時 ~ 15時 「歯科衛生士が活躍する予防型歯科医院を目指して」
※ 12時 ~ 13時は昼食休憩になります。近隣の飲食店などをご利用ください。

座  長: 水戸市・小澤歯科医院 院長 小澤 永久 先生

対  象: 歯科医師、歯科衛生士

参 加 費  : 無料

定  員: 90人(先着申込順)※ 定員を超えてご参加いただけない場合にのみ、ご連絡いたします

駐 車 場 :駐車場は、近隣の有料駐車場をご利用ください。なお、駐車料金は各自ご負担ください。


【金子至先生からのメッセージ】

2016年の歯科疾患実態調査によると8020はすでに達成されましたが、残った歯の多くは歯周病に罹患している状況です。また、歯周病と糖尿病や心筋梗塞などの全身疾患との関連が明らかになり、医科と連携した歯周治療は必須となっています。
歯周病の治療法は近年飛躍的に進歩し、進行した病態の歯でも十分機能させることができるようになりました。保険の改定を経てSPT も運用しやすく改善され、歯周病を進行させないためだけでなく、歯科医院の経営環境の向上にも貢献するようになりました。歯を健康的に残すための環境が整ってきたと言えます。
本講演では、第一部で歯周基本治療の可能性と歯周治療の今後の展望について、第二部では経営的にも安定した予防型の歯科医院をつくるために必要なことについて、お話ししたいと思います。


【金子至先生のプロフィール】

1955年 長野県生まれ 松本深志高校を経て
1981年 松本歯科大学卒業
1983年 長野県大町市で金子歯科医院開業 現在に至る

現在
医療法人創志会 金子歯科医院 理事長・院長
スタディーグループ 「綾の会」代表
日本歯周病学会理事・認定歯周病専門医・指導医・医療委員会委員
日本臨床歯周病学会指導医・歯周インプラント指導医
歯科医師臨床研修指導歯科医

医療法人創志会 金子歯科医院
日本歯周病学会指定研修施設
日本臨床歯周病学会指定研修施設


【参考図書】
●月刊「デンタルハイジーン」別冊
「歯肉を読み解く 臨床×病理の眼から歯肉の“なぜ"にこたえます!」
金子 至・下野 正基 編著 2014年5月 医歯薬出版(株)

「プラークコントロールの臨床」
金子 至 監著 2018年11月 (株)デンタルダイヤモンド社

●月刊「歯科衛生士」別冊
「歯ブラシ処方 箋歯ブラシ編 『患者さんのために選んだ1本』をプリントして渡せる」
金子 至 監著 2019年1月 クインテッセンス出版(株)

「歯科医師・研究者のチームによる 歯周治療のコンセンサス
  ② SRPの実績と 歯肉縁下デブライドメントの近未来」
金子 至・青木 章・石川 知弘 他著 2020年1月 インターアクション (株)

●歯界展望 2022 年 1 月号 4 月号 の連載
 「20年経過 229 症例の予後を考察する」
金子 至・福田 修二・金子 智・金子 創  著 2022年1月 医歯薬出版(株)


 

5月
17
医療機関に対するサイバー攻撃の実態と、直ちに考えるべき対策について @ WEB(Zoomウェビナー)
5月 17日 7:00 PM ~ 9:00 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 愛知医科大学 医療情報部長・教授、一般社団法人 医療ISAC 代表理事 深津 博 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

対  象: 医師・歯科医師のほか、医療機関スタッフ全般

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制(定員なし) ※事前登録は 【 こちら 】 


【深津先生からのメッセージ】

2022年には14の医療機関がランサムウェア被害に遭っており、地方の中小医療機関や歯科診療所も例外ではない。本講演ではこれらの事例の詳細から得られる教訓を明示し、被害に遭わないために、もしくは被害に遭っても最小限にとどめるために個々の医療機関が認識すべき課題を共有する。

現状のリスクを把握・評価した上で、医療機関で個別に最適化された対策を行うことは、患者様の機微な個人情報を扱って業を行う医療機関としての社会的な使命であることを認識していただき、その責任を果たすための具体策を考えるきっかけとなれば幸いである。 


【深津先生のご略歴

1985年名古屋大学医学部卒業
2009年より愛知医科大学医療情報部長・教授
2014年よりメディカルITセキュリティフォーラム代表(2019年より医療ISACに改称)
放射線科専門医・社会医学専門医指導医

・内閣府「生活・活動記録情報(ライフログ)生産主体への情報自己所有権の還元による、情報資産価値の高度化を実現する包括的なスキームに向けた研究・開発プロジェクト」プロジェクト委員(2018年~2020年)
・経済産業省総務省の「医療情報を受託する情報処理事業者の安全管理ガイドライン」改定委員(2018年~2020年)
・民法改正に向けたIPAの「モデル契約見直しセキュリティ検討PT」委員(2019年~2021年)

5月
18
5/18 円安&インフレ時代の開業医のための賢い資産形成&納税セミナー @ WEB(Zoomウェビナー)
5月 18日 1:30 PM ~ 2:30 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 株式会社ホロスプランニング 将来設計士 熱海 恭平 氏

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

対  象: 医師、歯科医師、そのご家族など(ご興味があれば、どなたでもご参加いただけます。)

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制(定員なし) ※事前登録は 【 こちら 】 


【熱海恭平氏からのメッセージ】

新型コロナやロシアによるウクライナ侵攻で社会の構造に変化が生じてきています。急激な円安やインフレなど生活に直結する部分での変化が大きく、これまでと同様の将来設計では対応できなくなってきています。物価は上がれども診療報酬は上がらない現状で開業医の先生方でも資産形成などを検討する方が増えている中、開業医の先生方にぜひ知っておいてもらいたい内容をお伝えします。
また重い納税負担にお困りの先生方向けに賢い納税方法として可処分所得を増やすことができるクレジットカード払いや、ふるさと納税についてもご案内。他では聞けない内容をしっかりお伝えします!
後日、個別のご相談も受け付けますのでぜひご参加ください!


【熱海恭平氏のご略歴

オーストラリアにて現地ガイド経験後、阪急交通社にて添乗員、ヨーロッパツアー企画営業として旅行業にて約10年間勤務。
FP資格取得後、旧三井生命FP専門部署にて8年間勤務。
その間、東京保険医協会をはじめ日本銀行、日本IBM、サントリー、日本ラグビーフットボール選手会などでセミナー講師を歴任後、現職。
「社長&ドクターのためのクレカ活用術」著者。

保有資格:CFP、1級ファイナンシャルプランニング技能士、相続診断士、医業経営コンサルタント

 

5月
28
人間は進歩したAIとどう付き合えばいいか @ Zoomウェビナー もしくは つくば国際会議場 大会議室101
5月 28日 2:30 PM ~ 4:00 PM

◆研究会チラシは こちら


一般社団法人 茨城県保険医協会 第9回社員総会時【 記念講演 】

講  師: 東京大学 次世代知能科学研究センター 教授 松原 仁 氏

開催形式: ハイブリッド講演会【会場開催 と Zoomウェビナー(WEB配信)の同時開催】

  • 会場での参加の場合:
    • つくば国際会議場 大会議室101(つくば市竹園2-20-3)での開催になりますので、当日会場までお越しください。
    • 事前登録制になります。申込書に必要事項をご記入いただき、茨城県保険医協会までご返送ください。※申込書は 【 こちら
    • 会場開催については、定員は 100名(先着申込順)になります。
    • お車でお越しの際は、つくば都市交通センター「南3」または「南4」駐車場をご利用ください(駐車場は有料です)。【 駐車場

  • Zoomウェビナー(WEB配信)での参加の場合:

    • 事前登録制になります。Zoomウェビナーにご登録いただき、当日にご視聴ください。※事前登録は 【 こちら
    • Zoomウェビナー(WEB配信)については、定員はありません。
    • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
    • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

 


【松原 仁 氏からのメッセージ】

AI はディープラーニングという機械学習の技術が開発されたことによって2010 年代になって顔の認識やAI スピーカーなどが実用化され、あるいは囲碁や将棋の名人に勝つAI が開発され、AI は3 回目のブームを迎えた。2020 年代になってAI が新しい何かを生成するという生成AI の技術が進展し、Stable Diffusion などの画像生成AI、chatGPT などの言語生成AI が世の中に衝撃を与えている。
ここまで進歩したAI をどう使いこなすことがこれからの人間にとって望ましいかを考える。

 

6月
11
第46回 歯の何でも電話相談
6月 11日 1:00 PM ~ 4:00 PM

ふだん、歯医者さんに聞けないこと・入れ歯のこと・子供さんの歯の悩み・インプラント・矯正・口臭の悩み・顎関節症・歯周病・ブラッシングの仕方・料金のことなど、歯に関する悩みや質問について無料で電話相談に応じます。

匿名で結構ですので、お気軽にお電話ください。歯科医師がご相談に応じます。

※少しでも多くの方にご相談いただくため、お一人当たりの相談時間は概ね10分程度でお願いしております。ご協力のほどよろしくお願いいたします。


2023年 6月 11日(日)  午後1時から4時まで

◆受付電話番号◆ 029 - 823 - 7930


 

6月
26
【会員限定】医療機関における個人情報保護と院内感染対策 @ WEB(Zoomウェビナー)
6月 26日 7:00 PM ~ 8:00 PM

◆研究会チラシは こちら


茨城県保険医協会では、会員医療機関を対象とした「医療安全管理・院内感染対策研修会」を開催します。
今回は、個人情報の適切な取扱いやサイバーセキュリティ対策、ラウンドチェック形式による院内感染対策の基本を学びます。

講  師: 大正製薬株式会社 医薬情報 ご担当者(MR)

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参加対象: 茨城県保険医協会 会員医療機関スタッフ

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

※ 研修会受講者(途中退出者は除きます)には、医療安全管理・院内感染対策研修会受講証をご登録頂いたメールアドレスにPDF にて交付いたします。
保健所の立入検査の時まで保管してください。

共  催: 大正製薬株式会社 /  一般社団法人 茨城県保険医協会


講演内容

◆ 医療安全管理:ランサムウェアの怖い話

医療機関がサイバー攻撃の被害にあうと、最終的には患者さんに被害が及ぶ可能性があります。実際に医療機関で起こった事件から、対処や予防を学びます。

◆ 漏れてからでは遅い! 個人情報保護法

医療機関内の個人の不注意により、多くの情報が漏洩しています。適切な個人情報の取扱いについて意識を高めましょう。

◆ 院内感染対策:診療所にも役立つラウンドチェック

感染性廃棄物の取扱い、薬剤・消毒薬の管理、感染対策をする上での環境整備や物品管理について学びます。

 

7月
30
歯内療法を成功させるために必要な知識と最新のテクニック @ つくば国際会議場 4階 中会議室405
7月 30日 1:00 PM ~ 4:00 PM

◆研究会チラシ・お申込みは こちら


講  師: 日本大学松戸歯学部付属病院 マイクロスープ特診外来 臨床教授 辻本 恭久 先生

症例報告 牛久市・中澤歯科医院 院長  中澤 弘貴 先生

日  程:

13:00      ~   14:30           辻本恭久先生のご講演
※15分ほどの休憩
14:45      ~   15:45           中澤弘貴先生の臨床報告
15:45      ~   16:00           ディスカッション & 質疑応答

座  長: 阿見町・ピアシティ歯科クリニック 院長 寺澤 秀朗 先生

対  象: 歯科医師、歯科衛生士

定  員: 50人(先着申込順)※ 定員を超えてご参加いただけない場合にのみ、ご連絡いたします

参 加 費  : 無料

駐 車 場 :駐車場は、近隣の有料駐車場をご利用ください。なお、駐車料金は各自ご負担ください。

●当日はマニー株式会社のご協力のもと、辻本先生がご開発されたNi-Tiロータリーファイル「JIZAI」などを展示いただきますので、ぜひともご来場ください!


【辻本 恭久 先生からのメッセージ】

患者さんの歯の痛みを消失させ、健全な口腔機能を営ませることが、われわれ歯科医師が患者さんの健康に貢献できる医療行為の一つです。歯髄の痛みを除去し歯の修復を行うステージ、すなわち、う蝕処置に伴う間接覆髄法や直接覆髄法ですが、これらは歯髄保存処置法として行われてきました。一方、以前は歯髄除去療法として扱われていた断髄法ですが、近年では一部断髄、全部断髄も、歯髄保存療法として扱われるようになり、教育もそのように変化しました。これには、以前までの目視下の治療と違った、マイクロスコープ下での診断ならびに治療が大いに役立っています。

また、MTAセメントの開発ももちろん関わっています。CBCTが開発され、NiTiロータリーファイルが開発・改良され、MTAセメントが開発されたことによって歯内療法の世界は大きく変わりましたし、成功率も上がりました。CBCTから得られる情報によって、患歯の歯根ならびに根管形態を把握することが出来るようになりました。Ni-Tiロータリーファイルを使用することで、従来ステンレススチールファイルの使用で引き起こされた、レッジ(ステップ)やトランスポーテーション(根管変位)を抑制することが出来るようになりました。根管に穿孔部があってもMTAセメントで填塞することによって、セメント質様組織と歯根膜の回復をさせることが可能になりました。様々な器具・器材が開発され、根管内に破折してしまったファイルなどの除去も容易になりました。

これらの歯内療法,根管治療における最新の知識とテクニックを、臨床例(動画)を通じて先生方に解説させていただきます。


【辻本 恭久 先生 ご略歴】

1955年3月20日生まれ(北海道、留萌市)
1973年    東邦大学付属東邦高校卒業
1979年    日本大学松戸歯学部卒業
1983年    日本大学大学院松戸歯学研究科修了 歯学博士
1983年    日本大学松戸歯学部歯内療法学講座 助手
1986年    日本大学松戸歯学部歯内療法学講座 専任講師
1987~1989年 米国Forsyth Dental Center客員研究員
1995年    日本大学大学院松戸歯学研究科 合教員
2005~2007年 松本歯科大学第二歯科保存学講座 教授(非常勤)
2006年    日本大学松戸歯学部歯内療法学講座 助教授
2007年    日本大学松戸歯学部歯内療法学講座 准教授
2010年    日本大学松戸歯学部歯内療法学講座 診療教授
2010~2018年 日本顕微鏡歯科学会 会長
2012~2017年 日本ウェルネス歯科衛生専門学校 校長
2018~2020年 日本大学松戸歯学部先端歯科治療学講座 教授
2019~2020年 日本大学大学院松戸歯学研究科 ○合教員
2020年~   日本大学松戸歯学部付属病院マイクロスコープ特診外来 臨床教授
2021年~   松本歯科大学 臨床教授

主な学会資格

日本歯科保存学会 専門医、指導医
日本歯内療法学会 専門医、指導医
日本顕微鏡歯科学会 指導医
先端歯科画像研究会 CBCT認定医


【中澤 弘貴 先生 主な学会資格 & 症例報告抄録】

日本大学松戸歯学部 歯内療法学講座 アカデミックアドバイザー(旧兼任講師)
茨城歯科専門学校  歯内療法学講師
日本歯内療法学会  専門医
日本歯科保存学会  認定医
日本顕微鏡歯科学会 認定医

●抄録

根管治療を成功に導くためには、根管系を適切に拡大形成・洗浄・充填することが重要です。しかし、根管系は複雑で、同歯種間でも個体差が大きいことは、周知の事実です。

上顎小臼歯のイスマス・フィン、上顎第一大臼歯近心頬側根の2根管性、上顎第二大臼歯の歯根癒合、下顎第一大臼歯の4根管性、下顎第二大臼歯の樋状根などに代表されるそれらの形態についても予め十分に理解することが、根管治療の成功率の向上に寄与すると考えられます。根管の三次元的な構造を理解せずに治療を行うと、根管の未探索、器具破折、穿孔などの偶発症が発生する可能性があるので、知識と技術の習得が重要であると考えます。

●注意すべき歯種の解剖学的形態と症例

日本人の各歯種における歯根および根管の解剖学的形態を検討した過去の論文では、対象としてヒト抜去歯を用いている事が多く、人種・年齢・性差・抜歯の原因などの情報が乏しい場合があります。今回は、CTを使用した各歯種における報告をもとに、それぞれの注意すべき解剖学的特徴と実際の症例を未熟な私ですが治療の一助となれば幸いと思い発表させて頂きます。

宜しくお願いいたします。


 

8月
2
【会員限定】医療機関における個人情報保護と院内感染対策 @ WEB(Zoomウェビナー)
8月 2日 7:00 PM ~ 8:00 PM

◆研究会チラシは こちら


茨城県保険医協会では、会員医療機関を対象とした「医療安全管理・院内感染対策研修会」を開催します。
今回は、個人情報の適切な取扱いと抗菌薬療法の基礎知識を学びます。

講  師: 大正製薬株式会社 医薬情報 ご担当者(MR)

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参加対象: 茨城県保険医協会 会員医療機関スタッフ

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

※ 研修会受講者(途中退出者は除きます)には、医療安全管理・院内感染対策研修会受講証をご登録頂いたメールアドレスにPDF にて交付いたします。
保健所の立入検査の時まで保管してください。

共  催: 大正製薬株式会社 /  一般社団法人 茨城県保険医協会


講演内容

◆医療安全管理:「知らなかった」では済まされない! 個人情報保護法

医療で扱う個人情報は要配慮個人情報と呼ばれ、特に注意が必要です。USB 持ち出しによる漏えいや、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)での漏洩など、医療従事者が知っておくべき個人情報保護について学びます。

◆ 院内感染対策:知ってはいるけど再確認! 抗菌薬療法の基礎知識

抗菌薬の適正使用は、適切な抗菌薬の使用を推進し、抗菌薬による有害事象を減少させ、耐性菌の発生を防ぐことが目的です。ここではそのために必要となる基礎知識について学びます。

 

8月
29
L8020と乳酸菌とオーラルケア、イータックの活用 @ WEB(Zoomウェビナー)
8月 29日 7:00 PM ~ 8:30 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 広島大学大学院 医系科学研究科 教授 二川 浩樹 先生

座  長: 土浦市・しば歯科 院長 柴 海造 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

対  象: 歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、歯科助手、その他スタッフ

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制(定員なし) ※事前登録は 【 こちら 】 


【二川先生からのメッセージ】

歯科補綴学教室で義歯表面に形成される微生物バイオフィルムの研究をする一方、出張先の障害者施設で治療に携わっていました。障害のある患者さんはセルフコントロールが出来ないため治療しても歯はどんどん悪くなっていきます。そのため、患者さんのために何かできないだろうかと考えていました。そのとき、ふと、バイオフィルムの形成に関わる因子を利用して、逆にバイオフィルムの抑制行うことが出来ないだろうかと考えたことが、現在の研究につながっています。

微生物同士の相互作用では、プロバイオティクスの口腔への応用について(L8020乳酸菌)、材料の利用ではイータックの開発と応用についてのお話をさせていただきたいと思います。

9月
3
9/3 歯科施設基準に係る研修の動画上映会 @ ひたちなか市文化会館 小ホール
9月 3日 2:00 PM ~ 6:00 PM

動画上映会の詳細・お申込みは 【 コチラ

9月
10
9/10 歯科施設基準に係る研修の動画上映会 @ 県南生涯学習センター 5階 多目的ホール
9月 10日 2:00 PM ~ 6:00 PM

動画上映会の詳細・お申込みは 【 コチラ

10月
27
地域における『かかりつけ医』を考える @ Zoomウェビナー もしくは つくば国際会議場 中会議室406
10月 27日 7:00 PM ~ 8:45 PM

◆研究会チラシは こちら


パネルディスカッション

コーディネーター:
・阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

パネリスト:
・読売新聞東京本社 調査研究本部 記者  林 真奈美 先生
・茨城県医師会 常任理事  佐々木 栄一 先生
・土浦市・宮﨑クリニック 院長  宮﨑 三弘 先生

単位: 日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1.5単位:CC12 地域医療)

開催形式: ハイブリッド講演会【会場開催 と Zoomウェビナー(WEB配信)の同時開催】

  • 会場での参加の場合:
    • つくば国際会議場 中会議室406(つくば市竹園2-20-3)での開催になりますので、当日会場までお越しください。
    • 事前登録制になります。申込書に必要事項をご記入いただき、茨城県保険医協会までご返送ください。※申込書は 【 こちら
    • お車でお越しの際は、つくば都市交通センター「南3」または「南4」駐車場をご利用ください(駐車場は有料です)。【 駐車場

  • Zoomウェビナー(WEB配信)での参加の場合:

    • 事前登録制になります。Zoomウェビナーにご登録いただき、当日にご視聴ください。※事前登録は 【 こちら
    • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
    • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

【主催者からのメッセージ】

今年5月、かかりつけ医機能の制度整備などを盛り込んだ改正医療法が参院本会議で可決、成立しました。今後は、「かかりつけ医」に関して具体的な検討が行われることになりますが、かかりつけ医機能の制度整備や診療報酬、フリーアクセスに関する議論など、課題は山積しています。
今回、パネリストには3名の先生方を迎え、読売新聞・調査研究本部主任研究員の林先生からは、この間の「かかりつけ医」に関する国での議論の変遷を中心に、茨城県医師会の佐々木先生からは、茨城県医師会で行われた「地域医療におけるかかりつけ医のあり方」アンケートの結果を、土浦市・宮﨑クリニックの宮﨑先生からは、地域医療を実践されている立場から、「かかりつけ医」に求められることを、それぞれご発表頂きます。
本研究会は会場とWEB開催を併用します。今後の地域医療を考えるうえで大変重要なテーマとなりますので、是非ともご参加ください。

 

 

11月
12
第47回 歯の何でも電話相談
11月 12日 1:00 PM ~ 4:00 PM

ふだん、歯医者さんに聞けないこと・入れ歯のこと・子供さんの歯の悩み・インプラント・矯正・口臭の悩み・顎関節症・歯周病・ブラッシングの仕方・料金のことなど、歯に関する悩みや質問について無料で電話相談に応じます。

匿名で結構ですので、お気軽にお電話ください。歯科医師がご相談に応じます。

※少しでも多くの方にご相談いただくため、お一人当たりの相談時間は概ね10分程度でお願いしております。ご協力のほどよろしくお願いいたします。


2023年 11月 12日(日)  午後1時から4時まで

◆受付電話番号◆ 029 - 823 - 7930


 

11月
15
梅毒を知る @ WEB(Zoomウェビナー)
11月 15日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 自治医科大学 医学部 感染免疫学講座 准教授、自治医科大学附属病院 感染制御部長 笹原 鉄平 先生

総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位:日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位:CC15 臨床問題解決のプロセス)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「梅毒を知る
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【笹原先生からのメッセージ】

ここ数年、梅毒の報告数が増加しています。梅毒は代表的な性感染症ですが、病態としては全身感染症であり、多彩な症状・所見を呈します。したがって、どの診療科の外来においても、梅毒の可能性を考慮して診療を行う必要があります。
最近の梅毒のトピックスについて触れていきたいと思います。

12月
10
口腔カンジダ症の現況と発症予防に向けた新戦略 @ 霞ヶ浦医療センター 講堂
12月 10日 1:00 PM ~ 3:30 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 日本歯科大学 新潟生命歯学部 口腔外科学講座 教授 田中 彰 先生

日  程: 14時 ~ 15時30分

座  長: 公益社団法人地域医療振興協会 石岡第一病院 口腔外科、筑波大学 顎口腔外科 萩原 敏之 先生

対  象: 医師、歯科医師、その他スタッフ

参 加 費  : 無料

定  員: 50人(先着申込順)※ 定員を超えてご参加いただけない場合にのみ、ご連絡いたします

駐 車 場 :霞ヶ浦医療センターの駐車場をご利用ください。


【田中彰先生からのメッセージ】

高齢者やがん患者に代表される種々のImmunocompromised hostに対する口腔ケア、口腔衛生管理を行う際の重要な課題の1つが、口腔カンジダ症の抑制です。
口腔カンジダ症の発生は、口腔環境の悪化と密接な関わりがあり、唾液分泌減少による口腔乾燥下では増加傾向にあることが知られています。同症は、味覚の低下、粘膜の炎症による疼痛などから喫食、摂食機能の低下をきたして低栄養に陥るだけでなく、真菌血症から全身的な深在性真菌症への移行リスクもあることから、その対策は、臨床上極めて重要です。カンジダは、高齢者の7割以上の口腔内に常在菌として存在することから、日常の口腔ケア、口腔衛生管理により、口腔カンジダ症の発症を抑制することが理想的です。
本講演では、口腔カンジダ症の現況に加え、治療法や予防効果が期待できる口腔ケア、口腔衛生管理について解説します。


【田中彰先生のプロフィール】

平成2(1990)年3月    日本歯科大学新潟歯学部卒業
平成6(1994)年3月    日本歯科大学大学院新潟歯学研究科修了
平成14(2002)年4月   日本歯科大学新潟歯学部口腔外科学第2講座 講師
平成17(2005)年4月   日本歯科大学新潟歯学部附属病院 口腔外科 准教授
平成24(2012)年4月   日本歯科大学新潟病院 口腔外科 教授
平成25(2013)年3月   ベルン大学医学部 頭蓋顎顔面外科学講座 留学
平成26(2014)年1月   日本歯科大学 新潟生命歯学部 口腔外科学講座 教授
令和5年(2023)年4月 日本歯科大学 在宅ケア新潟クリニック 院長 、新潟病院 副病院長   現在に至る

12月
16
【会員限定】歯科医療機関向け サイバーセキュリティ対策学習会 @ WEB(Zoomウェビナー)
12月 16日 6:00 PM ~ 8:00 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 愛知医科大学病院 医療情報部長・特任教授、一般社団法人 医療ISAC 代表理事 深津 博 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 


講演スケジュール

● 18:00 ~ 19:30 ご講演
● 19:30 ~ 20:00 質疑応答など


昨今、医療機関へのランサムウェア被害が急増する中、厚労省は2023年5月末に「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版」を公開しました。また、6月から医療法上の立入検査に「サイバーセキュリティ対策」が対象となり、当該ガイドラインをそのためのマニュアルとして位置付けています。

しかし、内容が大変複雑であり、すべての医療機関に突然の対応を迫るものとして現場では混乱しています。対象施設はすべての医療機関に加え、介護事業所などにも及んでおり、特にスタッフの少ない無床診療所では体制構築が非常に困難と言わざるを得ません。

つきましては、とりわけ困難な条件であろう歯科医療機関に向けたセキュリティ対策について学習会を開催し、現場に沿ったセキュリティ対策を講じることができるよう、今後の協会活動の体制の一助となればと考えております。

 

1月
24
地方で伸びる シン・PPP ~歯性病変の治療が、患者を救う~ @ WEB(Zoomウェビナー)
1月 24日 7:00 PM ~ 8:30 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 水戸協同病院 皮膚科部長 田口 詩路麻 先生

座  長: 公益社団法人地域医療振興協会 石岡第一病院口腔外科、筑波大学 顎口腔外科 萩原 敏之 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

対  象: 医師、 歯科医師、 看護師、 歯科技工士、 歯科衛生士、 その他スタッフ

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制(定員なし) ※事前登録は 【 こちら 】 


【田口先生からのメッセージ】

掌蹠膿疱症(PPP)は、主に手掌と足蹠の皮膚に無菌性膿胞を形成し、痛みが強くなり、歩行困難や手が使えないなど QOL を大きく阻害する皮膚疾患である。PPPには、胸骨・鎖骨などに強い痛みが生じる掌蹠膿疱症性骨関節炎(PAO)が合併症として生じることもある。また、その誘因に扁桃炎や歯性感染症が重要であることが明らかとなっており、特に歯科を中心とした他科連携が欠かせない。根尖性歯周炎や歯周炎(歯槽膿漏)の治療により軽快する例が多く、歯科疾患へのアプローチが診療上重要にも関わらず、皮膚科医・歯科医の連携不足、意識不足により、患者さんが根本治療に辿り着けず、高価なバイオ製剤に頼ってしまう流れも否定できない。

皮膚科医は、ソコ(歯)に病因があるにも関わらず、自分では如何ともしがたいという、悩みを抱えています。歯科の先生方の中に、一人でも多くの PPP 理解者・協力者を求めます。

【田口先生のご略歴】

●岐阜県高山市出身 2001 年筑波大卒
その後、筑波大学附属病院研修医日立製作所日立総合病院勤務等を経て
2007~2010年 筑波大学皮膚科大学院にて医学博士取得
2011年4月~現在まで 水戸協同病院勤務 現在 皮膚科部長 兼 医局長
2019年5月~  筑波大学 医学医療系皮膚科学分野 臨床准教授 病院 兼任
2021年4月~  筑波大学 医学医療系皮膚科学分野 臨床教授 病院 兼任
●所属学会 日本皮膚科学会 乾癬学会 皮膚悪性腫瘍学会など
●専 門 医 皮膚科専門医、 日本医学会認定産業医