10月
13
病院・医科診療所のための周術期等口腔機能管理講習会 @ つくば国際会議場 大会議室102
10月 13日 7:00 PM ~ 8:45 PM

◆申込書は こちら ※TEL、メールでも受け付けています


医科点数表には周術期等口腔機能管理に関連して算定できる項目がありますが、茨城県保険医協会が県内の病院に対して実施した「口腔のケア・周術期等口腔機能管理に関するアンケート」では、「周術期等口腔機能管理の内容が良く分からない」などの回答が一定数ありました。逆に言えば、これらの問題が解決されれば、周術期等口腔機能管理を諦めている病院でも実施する可能性があることが分かりました。
2020年診療報酬改定では周術期等口腔機能管理の必要性を認め、 歯科を標榜する別の医療機関に予約した上で患者を紹介することへの評価が新設されました。
そこで、茨城県保険医協会では病院や医科診療所向けに周術期等口腔機能管理の内容、診療報酬についての講習会を開催いたします。


医科点数表にある周術期等口腔機能管理の正しい理解

座長 : 筑波大学附属病院 顎口腔外科臨床 教授・(公社)地域医療振興協会 石岡第一病院 歯科口腔外科 部長 萩原 敏之 先生

【開会あいさつ】 午後7時~  一般社団法人茨城県保険医協会 会長  宮﨑 三弘 先生

 

【講演①】 午後7時5分 ~ 7時45分 『 周術期等口腔機能管理の仕組みについて 』

茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター 歯科口腔外科部長  大木 宏介 先生

 

【休憩】 午後7時45分 ~ 7時55分

 

【講演②】 午後7時55分~8時35分 『 周術期等口腔機能管理の実例について 』

筑波大学附属病院 茨城県地域臨床教育センター 教授・茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター 口腔統括局長 柳川 徹 先生

 

【質疑応答】 午後8時35分 ~ 8時45分


●定 員:40 人(先着申込)※収容人数126人の部屋ですが、ソーシャルディスタンスを確保するため。
●駐車場:有料(各自ご負担願います)
●参加費:無料
●参加対象:病院院長、医局医師、医事課職員、医科診療所院長、医師、事務職員
●日本医師会生涯教育講座 1.0単位(CC:6)取得予定
※単位をご希望の先生は9月30日までに参加申し込みをしてください。

10月
15
OTC薬乱用・依存の現状と対応 @ WEB(Zoomウェビナー)
10月 15日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 埼玉県立精神医療センター 副病院長 成瀬 暢也 先生

総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 事前登録は 【 こちら

単  位: 日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1単位 CC.69 不安)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「OTC薬乱用・依存の現状と対応」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【成瀬先生からのメッセージ】

OTC 薬は、処方薬や違法薬物に比べ、危険性は低いと考えられていますが、「誰でも入手しやすい」ことから、乱用・依存が容易に起こります。未成年者の乱用が増えているという報告もあります。厚生労働省は、ジヒドロコデイン、メチルエフェドリン、ブロムワレリル尿素などを「濫用の恐れのある医薬品」に指定し注意喚起をしています。近年、薬物問題は「捕まらない薬物へのシフト」が進んでいます。また、スマートドラッグ問題など、受験勉強や仕事のために適応外の医薬品を使う風潮もみられます。問題となるOTC 薬には複数の依存性物質が混合されており依存性を高めており、やめることが難しいのです。
当日は、身近にあるのに実態が見えにくいOTC 薬問題の現状と対応について具体的にお伝えしたいと思います。

10月
25
医療安全管理・院内感染対策研修会「診療所における院内感染対策とクレーム対応について」 @ WEB(Zoomウェビナー)
10月 25日 7:00 PM ~ 8:00 PM

研究会チラシは こちら


新型コロナウイルス感染症は、2019 年12 月に中国・武漢で第1 例目の感染者が報告されてから間もなく2年が経過しようとしています。今後は、ウィズコロナ時代を見据えた院内感染対策が必要であり、一人一人がその意識を高めることが重要となります。
また、医療機関の困りごととして多いのが『患者からのクレーム』です。最近では、病院だけでなく診療所でもクレーム事案が多数発生しています。クレームの背景を知り、基本的対処方法を身に着けておくことは、医療機関で働くうえで必須事項となります。
今回、新型コロナウイルス感染症を中心とした院内感染対策、患者からのクレーム対応について学ぶ機会となるよう研修会を開催いたします。ぜひご参加ください。


◆ 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)院内感染対策のポイント」

医療従事者の方々の新型コロナウイルス感染症への備えとして、ウイルスの
主な特徴、院内感染対策の留意点、参考資料やお役立ち情報等をご紹介します。

講師: 杏林製薬株式会社 東京支店 感染制御担当部長 丸山 輝彦 氏

◆ 「クレーム対応のポイント」

・患者さんからのクレームの数は年々増加傾向にあり、その内容は多岐にわたります。
これらのクレームにどう対処すべきか。よく見られる事例をQ&A 方式で紹介し、
対応策を紹介します。

講師: 杏林製薬株式会 社関越支店 水戸第二営業所 所長 加崎 友寛 氏


開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参加対象: 医療機関スタッフ

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 事前登録は 【 こちら 】

共  催: 杏林製薬株式会社、 一般社団法人 茨城県保険医協会

*研修会受講者(途中退出者は除きます)には、「医療安全管理・院内感染対策研修会受講証」をご登録いただいたメールアドレス宛にPDF にて交付いたします。保健所の立入検査の時まで保管してください。

12月
6
新型コロナウィルス感染症 アウトブレイクの記録 @ WEB(Zoomウェビナー)
12月 6日 7:00 PM ~ 8:20 PM

研究会チラシは こちら


講  師: 公益財団法人ライフ・エクステンション研究所付属 永寿総合病院 副看護部長 髙野 ひろみ 先生、武田 聡子 先生

総合司会: 土浦市・県南病院 副院長 福田 潔 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位: 日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1単位 CC.8 感染対策)

受 講 証:研修会受講者(途中退出者は除きます)には、「院内感染対策研修会受講証」をご登録いただいたメールアドレス宛にPDF にて交付いたします。保健所の立入検査の時まで保管してください。


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「新型コロナウィルス感染症 アウトブレイクの記録 ~あの時、何が、起こったか、その時どのように対応したか~」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【講師からのメッセージ】

2020年3月、永寿総合病院で発生した新型コロナウィルス感染症の大規模な感染拡大により、患者様、病院職員の200 名以上が感染し、43 名の患者様がお亡くなりになりました。

院内感染が判明してから当院を取り巻く環境は一変し、今まで当たり前に行っていた業務がこの日を境に大きく変化しました。保健所や東京都、そして厚生労働省クラスター対策班の介入により、私たち職員は協力し感染対策を行いようやく収束することができました。

その収束までの約2 カ月の間、院内で何が起こりどのように対応したかを多くの医療従事者に伝えていく必要があるのではないかと思うようになりました。私たちがどのように新型コロナウィルス感染症と闘ってきたかを紹介します。

12月
12
新規開業医講習会 @ WEB(Zoomウェビナー)
12月 12日 1:30 PM ~ 5:00 PM

研究会チラシ 【 医 科 用 】 【 歯 科 用


第1部

トラブル回避!! 従業員雇用のノウハウ 午後1時30分 ~ 2時30分

師 社会保険労務士法人ラルゴワーキングサポート 代表 石井 治美 氏

気持ちよく働いてもらう職場づくりは採用時から始まっています。今回は雇用をめぐるトラブルを未然に防ぐために、求人から退職までの押さえておくべきポイントを解説します。

 

融資申込のための事業計画書作成に関するノウハウ 午後2時30分 ~ 3時30分

講師 小野瀬・木下 税理士法人 小野瀬公認会計士事務所 副代表 小野瀬 貴久 氏

新規開業では資金調達のため事業計画立案が重要です。今回は開業医の先生方から問い合わせの多い融資申込の相談事項について、具体例を挙げてわかりやすく説明します。


第2部

【医科】保険診療の基礎知識 ~突然やってくる返戻・査定、指導への対応~ 午後3時40分 ~ 5時

講師 一般社団法人 茨城県保険医協会 副会長 福田 潔

①先輩開業医が語る開業体験、新規個別指導
②保険診療のルール、返戻・減点への対応、開業後にやってくる個別指導とは

 

【歯科】

※歯科の第2部はオンデマンド配信とします。 12/6(月)にご登録いただいたメールアドレス 宛にオンデマンド配信の視聴用URLを送信しますので、 視聴期限内にご視聴ください。

開業後にやってくる新規個別指導、返戻・減点への対応

講師 一般社団法人 茨城県保険医協会 理事 柴沼 博之

◎書籍 「カルテ記載を中心として指導対策テキスト」 を用いての講演になりますので、ご購入が必須となります。【 会員価格: 1,600 円、未入会: 2,000 円 】

先輩開業医が語る開業体験、新規個別指導

講師 大久保デンタルオフィス 院長 大久保 弘記 氏
講師 一般社団法人 茨城県保険医協会 理事 柴沼 博之


参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 】

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信。歯科の第2部を除く)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

 

 

2月
7
新時代の心不全治療 ~ ARNI とSGLT2 阻害薬 ~ @ WEB(Zoomウェビナー)
2月 7日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 公益財団法人 心臓血管研究所 所長、CVI ARO Chairman 山下 武志 先生

総合司会: 笠間市・石橋内科医院 院長 石橋 正二郎 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位: 日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1単位 CC.73:慢性疾患・複合疾患の管理)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「新時代の心不全治療~ARNI とSGLT2 阻害薬~」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【山下先生からのメッセージ】

約10 年ほど前、「新時代の心房細動治療:DOAC をいかに使う?」のようなタイトルの講演が日々行われるほど、心房細動診療におけるDOAC の導入は歴史的に見てもエポックメイキングな出来事だった。そして、おなじような治療的革命が、2021 年心不全領域にもやってきている。しかも、全く作用機序の異なる二つの薬物、ARNI とSGLT2 阻害薬がほぼ同時期に、である。
全世界的にも、これらの薬物を含む標準的薬物療法が、”Fantastic Four”として大きな注目を浴びている。ここから10 年かけて、私たちはこれらの薬物を使いこなさなければいけない。それは、あたかも約10 年かけてDOAC を習得したことに酷似している。

 

3月
10
新型コロナウイルス感染 後遺症の実態と治療の実際 @ WEB(Zoomウェビナー)
3月 10日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 医療法人社団 創友会 ヒラハタクリニック 院長 平畑 光一 先生

総合司会: 医療法人幸成会 なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位: 日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1単位 CC.15:臨床問題解決のプロセス)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「新型コロナウイルス感染 後遺症の実態と治療の実際」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【平畑先生からのメッセージ】

WHO の資料によれば、新型コロナ後遺症は、感染者の10 人に1人が発症するとされており、日本には17万人を越える後遺症患者がいる可能性がある。現在では、多くの診療所から新型コロナ後遺症患者を診察する機会があったとの声を聴くようになった。
3000 例以上の診療経験から、新型コロナ後遺症は診療所で十二分に治療することができると考えている。
本講演では、新型コロナ後遺症によくみられる症状、治療のコツ、そして注意すべきピットフォールについて、お伝えしたい。

3月
11
第2回 在宅医療の診断と治療を考える会 @ WEB
3月 11日 7:00 PM ~ 8:40 PM

◆研究会チラシは こちら


【開催形式】  オンライン研究会(WEB配信)※ライブ配信

【ご参加方法】

本研究会は、Zoom ウェビナーでの開催となります。
こちら 】より、事前の視聴登録をお願いいたします。

※登録・視聴に関する詳細は、【 研究会チラシ(PDF) 】をご参照ください。


【情報提供】・・・19:00~19:10

「気管支喘息についての情報提供」杏林製薬株式会社

◆ 講演内容◆

総合司会:医療法人財団県南病院 副院長 福田 潔 先生

【特別講演①】・・・19:10~19:55

『口腔ケアの重要性』

演 者:市村歯科医院 歯科医師・茨城県立医療大学 認定看護師教育課程「摂食嚥下看護」非常勤講師 市村 和大 先生

      • 口腔ケアの意義
      • 要介護高齢者の口腔内
      • 口腔衛生状態や嚥下機能、食欲に影響を及ぼす薬剤

【特別講演②】・・・19:55~20:40

『高齢者における吸入療法』

演 者:みなのクリニック内科呼吸器科院長 井上 雅樹 先生

      • 各吸入デバイスの特性と選択のポイント
      • 高齢者における吸入剤治療とデバイス選択における注意点

【共催】

一般社団法人土浦市医師会、一般社団法人茨城県保険医協会、つくば薬剤師会、杏林製薬株式会社

【単位】

日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位)
日本薬剤師研修センター認定単位取得予定(1 単位)

3月
29
【医科 外来】診療報酬改定 新点数説明会(県央会場) @ ザ・ヒロサワ・シティ会館(県民文化センター)
3月 29日 6:00 PM ~ 8:00 PM

● 詳細は【 コチラ 】をご参照ください。

3月
30
【医科 外来】診療報酬改定 新点数説明会(県南会場) @ クラフトシビックホール土浦(旧 市民会館)
3月 30日 6:00 PM ~ 8:00 PM

● 詳細は【 コチラ 】をご参照ください。

4月
19
HPVワクチン接種再開に伴い安心して接種できる環境つくりを目指して @ WEB(Zoomウェビナー)
4月 19日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 岡山大学病院運動器疼痛センター 副センター長・整形外科 助教 鉄永 倫子 先生

総合司会: 土浦市・石川クリニック 院長 石川 和明 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「HPV ワクチン接種再開に伴い安心して接種できる環境つくりを目指して」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【鉄永先生からのメッセージ】

HPVワクチン積極的勧奨の再開に伴い、今後はいわゆる「副反応」に遭遇することもあると思われます。症状の大部分は自然に軽快するとはいえ、ひとたび何か気になることが生じれば、ご本人やご家族にとっては大きなストレスとなります。その際、まずは接種医が丁寧に対応する必要がありますが、「初期対応を誤ると症状が増悪するのでは」という恐れも拭えません。
では、どのような対応、指導、治療を行うべきなのでしょうか。この避けてはならない難問に対し、岡山大学の鉄永倫子先生をお招きし、ご講演をいただきます。二度と積極的勧奨を中止させることのないよう、皆で対応策を考えてまいりましょう。

6月
9
医療安全管理・院内感染対策研修会 @ WEB(Zoomウェビナー)
6月 9日 7:00 PM ~ 8:00 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 大正製薬株式会社医薬情報ご担当者(MR)

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  •  Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  •  Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加対象: 茨城県保険医協会 会員医療機関スタッフ

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 】

受 講 証:研修会受講者(途中退出者は除きます)には、医療安全管理・院内感染対策研修会受講証をご登録いただいたメールアドレスにPDF にて交付いたします。保健所の立入検査の時まで保管してください。

共  催: 大正製薬株式会社


講演スケジュール

■ 医療安全のために高めよう「接遇力」

  • 良い接遇は、患者さんとの信頼関係を築き、安全で質の高い医療を提供することにつながります。良い接遇は、医療安全対策の基本となるものです。
  • 患者さんに接する検査や診察はもちろんのこと、患者さんに接していない場面においても、患者さんとの信頼関係を築くために適切な言葉遣いや態度を心がけましょう。

■ COVID-19 外来におけるトリアージの例

  • COVID-19 の感染症対策とトリアージ(クリニック編)
7月
22
院内感染対策研修会 @ WEB(Zoomウェビナー)
7月 22日 1:00 PM ~ 1:40 PM

◆研究会チラシは こちら


茨城県保険医協会では、会員医療機関を対象とした「院内感染対策研修会」を開催します。
感染の3 要素は、「感染源」「感受性宿主」「伝播経路」といわれています。感染しない・させないためにはこの3 要素がキーポイントとなりますが、感染源を100%無くすこと、感受性宿主の感染を完全に防ぐことは困難であり、伝播経路の遮断は重要です。今回は、基本に立ち返って、標準予防策(スタンダード・プリコーション)を学習する研修となります。
ぜひご参加ください。


演  題: 感染抑制 - 手指衛生、環境と清掃の消毒を中心に-

・医療施設における感染症対策の基本である標準予防策。その中から日常の清拭を含む清掃の留意点、手指衛生のウィークポイントをふまえ紹介します。

講  師: 杏林製薬株式会社 東京支店 感染抑制担当部長 丸山 輝彦 氏

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  •  Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  •  Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加対象: 茨城県保険医協会 会員医療機関スタッフ

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 】

*本研修会の事前視聴登録は、7 月21 日(木)17:00 までとなります。登録された方には、保険医協会会員医療機関ご所属であることを確認のうえ、承認メールをお送りします(7 月21 日17:00 以降の視聴登録は承認されません)。

受 講 証:研修会受講者(途中退出者は除きます)には、院内感染対策研修会受講証をご登録いただいたメールアドレスにPDF にて交付いたします。保健所の立入検査の時まで保管してください。

共  催: 杏林製薬株式会社

8月
22
医療安全管理・院内感染対策研修会 @ WEB(Zoomウェビナー)
8月 22日 7:00 PM ~ 8:00 PM

◆研究会チラシは こちら


茨城県保険医協会では、会員医療機関を対象とした「医療安全管理・院内感染対策研修会」を開催します。

今回は、『医療安全対策』として、スタッフの皆様がストレスマネジメントを考えるきっかけになるよう「メンタルヘルス支援」について学びます。『院内感染対策』に関しては、感染対策の基本として、標準予防策、医療現場での手洗いや手袋の着脱などを学びます。


演  題:

  • 医療従事者のためストレスマネジメント
    • 多くの医療従事者の方々はストレスフルな環境におかれています。スタッフのメンタルヘルスの不調は欠勤によるマンパワーの現象、ヒヤリハットやアクシデントにもつながり、医療安全の面でも対策をとっておく必要があります。今回はメンタルヘルス支援について学びます。
  • 感染対策の「き」「ほ」「ん」
    • 標準予防策、感染経路別予防策、医療現場での手洗い、手袋の脱着、エプロンの使い方、サージカルマスクの使い方など。

講  師: 大正製薬株式会社 医薬情報 ご担当者(MR)

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  •  Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  •  Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加対象: 茨城県保険医協会 会員医療機関スタッフ

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 】

*本研修会の事前視聴登録は、8月20日までとなります。登録された方には、保険医協会会員医療機関ご所属であることを確認のうえ、承認メールをお送りします(8月20日以降の視聴登録は承認されません)。

受 講 証:研修会受講者(途中退出者は除きます)には、院内感染対策研修会受講証をご登録いただいたメールアドレスにPDF にて交付いたします。保健所の立入検査の時まで保管してください。

共  催: 大正製薬株式会社

9月
15
実地医家が知っておくべき糖尿病薬物治療の最新知見 @ WEB(Zoomウェビナー)
9月 15日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: つくば糖尿病センター川井クリニック 院長 山﨑 勝也 先生

総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位:日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位:CC76 糖尿病)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「実地医家が知っておくべき糖尿病薬物治療の最新知見」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【山﨑先生からのメッセージ】

現在、糖尿病治療薬は経口血糖降下薬だけで8カテゴリーの種類があり、それにGLP-1 受容体作動薬、インスリンと多種多様であり、その中で血糖降下以外の作用が認められたものもあり、その選択にも迷われることがあると思います。また、糖尿病患者の高齢化に伴い、サルコペニア、フレイルなども考慮する必要があります。

そこで今回は、糖尿病薬物治療の最新知見を踏まえた糖尿病診療についてお話したいと思います。

10月
12
第42回 保険診療研究会 in 土浦 @ 県南生涯学習センター 中講座室1
10月 12日 7:00 PM ~ 8:45 PM

◆申込書は こちら ※TEL、メールでも受け付けています


茨城県保険医協会では、 保険診療の向上と請求事務のレベルアップをめざし、 定期的に県内各地で 「保険診療研究会」を開催しています 。
保険医協会では、毎月たくさんの保険請求に関するお問い合わせをいただいており、その 中 から 、問い合わせの多かった事例、 より 注意すべき事例 などを 中心に 返戻・減点
事例の 検討を 行います 。
先生および スタッフ の 皆様方 のご参加をお 待ちして い ます 。

また、会場は土浦のほか、【 水 戸 】の計2会場での開催となりますので、近隣の先生およびスタッフの皆様方の、より多くのご参加をお待ちしています。


■ お申込み : 事前申込制 ※ 会員又は会員医療機関 限定(1医療機関3名まで)。先着申込順(定員80名)
※未入会の方は事前のご入会が必要になりますので、保険医協会(TEL:029-823-7930)までご連絡ください。

■ 内容 : 査定・減点などの事例検討

※今までに寄せられた返戻・減点事例の中から、問い合わせの多かった事例、より注意すべき事例などを中心に検討を行います。

■ 資料代 : 500円(※当日お支払いください。)

■ 駐車場代 : 有料(各自ご負担ください)


ご都合のよい時間、場所でご視聴いただけるよう、当日音声データを当会ホームページに期間限定にて公開することとしました。詳細は申込書 の2枚目をご参照ください。

10月
14
サイバーセキュリティ対策セミナー ~サイバー犯罪の現状と対策~ @ WEB(Zoomウェビナー)
10月 14日 7:00 PM ~ 8:00 PM

 

◆研修会チラシは こちら


茨城県保険医協会では、医療関係機関を対象としたサイバーセキュリティ対策セミナーを開催します。昨今、医療界ではサイバー攻撃により、患者データを含む医療データが暗号化される被害が起きています。サイバー攻撃は地域の医療機関の身近に迫っています。
この機会に情報セキュリティ体制の再確認をして頂き、円滑な日常診療にお役立てください。

■お申し込み:事前登録制 → 【 お申し込みはこちら
※申込締め切り 10/12 

■参加対象:医師、歯科医師、医療機関職員

■講師:茨城県警察本部 生活安全部 サイバー犯罪対策課 課長補佐 渡引 高重 氏

■内容: サイバー犯罪の現状と対策(医療関係機関向け)
従来、サイバー攻撃などインターネットを介した犯罪は、機密情報を多く有する大企業や官公庁がターゲットになりやすいと考えられてきましたが、警察庁によると全国の警察が把握した昨年のランサムウェア被害の半数以上が中小企業でした。
最近では、セキュリティ体制の脆弱な中小企業や医療関係機関も標的となるケースが増えてきています。このようなサイバー犯罪について、県内の実態も踏まえ、その傾向と対策について説明します。

 

 

10月
20
第42回 保険診療研究会 in 水戸 @ ザ・ヒロサワ・シティ会館 分館 集会室8号
10月 20日 7:00 PM ~ 8:45 PM

◆申込書は こちら ※TEL、メールでも受け付けています


茨城県保険医協会では、 保険診療の向上と請求事務のレベルアップをめざし、 定期的に県内各地で 「保険診療研究会」を開催しています 。
保険医協会では、毎月たくさんの保険請求に関するお問い合わせをいただいており、その 中 から 、問い合わせの多かった事例、 より 注意すべき事例 などを 中心に 返戻・減点
事例の 検討を 行います 。
先生および スタッフ の 皆様方 のご参加をお 待ちして い ます 。

また、会場は土浦のほか、【 土 浦 】の計2会場での開催となりますので、近隣の先生およびスタッフの皆様方の、より多くのご参加をお待ちしています。


■ お申込み : 事前申込制 ※ 会員又は会員医療機関 限定(1医療機関3名まで)。先着申込順(定員67名)
※未入会の方は事前のご入会が必要になりますので、保険医協会(TEL:029-823-7930)までご連絡ください。

■ 内容 : 査定・減点などの事例検討

※今までに寄せられた返戻・減点事例の中から、問い合わせの多かった事例、より注意すべき事例などを中心に検討を行います。

■ 資料代 : 500円(※当日お支払いください。)

■ 駐車場代 : 有料(各自ご負担ください)


ご都合のよい時間、場所でご視聴いただけるよう、当日音声データを当会ホームページに期間限定にて公開することとしました。詳細は申込書 の2枚目をご参照ください。

11月
7
Inertia 語源はArt ~高血圧を例に、Inertiaに陥る要因を分析・解決する~ @ WEB(Zoomウェビナー)
11月 7日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 国際医療福祉大学大学院 医学系臨床検査医学 教授 下澤 達雄 先生

総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位:日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位:CC74 高血圧)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「Inertia 語源はArt ~高血圧を例に、Inertiaに陥る要因を分析・解決する~
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【下澤先生からのメッセージ】

高血圧や糖尿病といった長期にわたって治療が必要で、そのゴールが心血管イベントにある疾患の多くがガイドラインで治療目標値が設定されている。同じNon-communicable diseaseである癌とは大きく異なる。目標と呼ばれるものの宿命であるが、到達できない事例が数多く見受けられる。努力しても到達できないのではなく、端から諦めている、あるいは判っているけどやらないという状況をイナーシャInertiaと呼ぶようになって数年が経つ。

このInertiaの語源がArtであることからもわかるようにInertiaとはArtisticではない、技術が発揮されていない状況である。医は仁術ということもあるが、やはり技術をもった専門家集団として持てる技術を最大限発揮したい。本講演では小生が専門とする高血圧を例にとり、Inertiaに陥ってしまう要因を患者と医療従事者の両側面から分析し、その解決方法を提示し、皆様と議論をしてみたいと思う。

【症例1】68歳女性 閉経後より健康診断で血圧高めと肥満を指摘。メタボリックシンドロームに該当するため積極的保健指導を受けていた。65歳で職場を定年退職。コロナ感染蔓延を機に保健指導を受けなくなった。本年の健康診断で尿蛋白+/- 心電図異常を指摘され来院。
このような患者に高血圧治療を始めるにあたり、クリニカルイナーシャに陥らないようにするにはどんなことを予め指導するといいのでしょうか?

【症例2】65歳男性 50歳時より高血圧治療 CCBとARBにて外来血圧140/85程度のコントロール。尿蛋白陽性。心電図に異常なし。退職後運動不足あり。血糖値高値を指摘された。この患者の治療をどうするか?

11月
30
帯状疱疹ワクチン シングリックスの有用性を考える @ WEB(Zoomウェビナー)
11月 30日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 横浜市・まりこの皮フ科 院長 本田 まりこ 先生

総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位:日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位:CC8 感染対策)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「帯状疱疹ワクチン・シングリックスの有用性を考える」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【本田先生からのメッセージ】

水痘は水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)の初感染で生じ、初感染後のVZV は、感覚神経節に潜伏感染し、宿主は長期間、無症状に過ごす。しかし、宿主の加齢、免疫低下に伴い、潜伏感染していたVZV が再活性化し、神経の支配領域に限局して疾患を起こしたものが帯状疱疹である。

帯状疱疹は、年々増加傾向に有り、20歳代と50歳代をピークにもつニ峰性の分布が見られたが、水痘ワクチンの定期接種が開始されてより急激に水痘患児の減少がみられた。その結果ブースター効果がえられず、高齢者だけでなく子育て時期の30歳代の帯状疱疹が特に多くなっている。

帯状疱疹を予防するには、VZV に対する特異的細胞性免疫をあげる水痘ワクチンとVZV 成分ワクチン(シングリックス○R )があり、50歳以上の高齢者に承認されている。乳癌や子宮頸がんは若い女性に多く、帯状疱疹の合併も多い。今回、帯状疱疹ワクチンについて述べるとともにその問題点についても述べたい。