12月
12
新規開業医講習会 @ WEB(Zoomウェビナー)
12月 12日 1:30 PM ~ 5:00 PM

研究会チラシ 【 医 科 用 】 【 歯 科 用


第1部

トラブル回避!! 従業員雇用のノウハウ 午後1時30分 ~ 2時30分

師 社会保険労務士法人ラルゴワーキングサポート 代表 石井 治美 氏

気持ちよく働いてもらう職場づくりは採用時から始まっています。今回は雇用をめぐるトラブルを未然に防ぐために、求人から退職までの押さえておくべきポイントを解説します。

 

融資申込のための事業計画書作成に関するノウハウ 午後2時30分 ~ 3時30分

講師 小野瀬・木下 税理士法人 小野瀬公認会計士事務所 副代表 小野瀬 貴久 氏

新規開業では資金調達のため事業計画立案が重要です。今回は開業医の先生方から問い合わせの多い融資申込の相談事項について、具体例を挙げてわかりやすく説明します。


第2部

【医科】保険診療の基礎知識 ~突然やってくる返戻・査定、指導への対応~ 午後3時40分 ~ 5時

講師 一般社団法人 茨城県保険医協会 副会長 福田 潔

①先輩開業医が語る開業体験、新規個別指導
②保険診療のルール、返戻・減点への対応、開業後にやってくる個別指導とは

 

【歯科】

※歯科の第2部はオンデマンド配信とします。 12/6(月)にご登録いただいたメールアドレス 宛にオンデマンド配信の視聴用URLを送信しますので、 視聴期限内にご視聴ください。

開業後にやってくる新規個別指導、返戻・減点への対応

講師 一般社団法人 茨城県保険医協会 理事 柴沼 博之

◎書籍 「カルテ記載を中心として指導対策テキスト」 を用いての講演になりますので、ご購入が必須となります。【 会員価格: 1,600 円、未入会: 2,000 円 】

先輩開業医が語る開業体験、新規個別指導

講師 大久保デンタルオフィス 院長 大久保 弘記 氏
講師 一般社団法人 茨城県保険医協会 理事 柴沼 博之


参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 】

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信。歯科の第2部を除く)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

 

 

2月
7
新時代の心不全治療 ~ ARNI とSGLT2 阻害薬 ~ @ WEB(Zoomウェビナー)
2月 7日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 公益財団法人 心臓血管研究所 所長、CVI ARO Chairman 山下 武志 先生

総合司会: 笠間市・石橋内科医院 院長 石橋 正二郎 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位: 日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1単位 CC.73:慢性疾患・複合疾患の管理)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「新時代の心不全治療~ARNI とSGLT2 阻害薬~」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【山下先生からのメッセージ】

約10 年ほど前、「新時代の心房細動治療:DOAC をいかに使う?」のようなタイトルの講演が日々行われるほど、心房細動診療におけるDOAC の導入は歴史的に見てもエポックメイキングな出来事だった。そして、おなじような治療的革命が、2021 年心不全領域にもやってきている。しかも、全く作用機序の異なる二つの薬物、ARNI とSGLT2 阻害薬がほぼ同時期に、である。
全世界的にも、これらの薬物を含む標準的薬物療法が、”Fantastic Four”として大きな注目を浴びている。ここから10 年かけて、私たちはこれらの薬物を使いこなさなければいけない。それは、あたかも約10 年かけてDOAC を習得したことに酷似している。

 

3月
10
新型コロナウイルス感染 後遺症の実態と治療の実際 @ WEB(Zoomウェビナー)
3月 10日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 医療法人社団 創友会 ヒラハタクリニック 院長 平畑 光一 先生

総合司会: 医療法人幸成会 なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位: 日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1単位 CC.15:臨床問題解決のプロセス)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「新型コロナウイルス感染 後遺症の実態と治療の実際」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【平畑先生からのメッセージ】

WHO の資料によれば、新型コロナ後遺症は、感染者の10 人に1人が発症するとされており、日本には17万人を越える後遺症患者がいる可能性がある。現在では、多くの診療所から新型コロナ後遺症患者を診察する機会があったとの声を聴くようになった。
3000 例以上の診療経験から、新型コロナ後遺症は診療所で十二分に治療することができると考えている。
本講演では、新型コロナ後遺症によくみられる症状、治療のコツ、そして注意すべきピットフォールについて、お伝えしたい。

3月
11
第2回 在宅医療の診断と治療を考える会 @ WEB
3月 11日 7:00 PM ~ 8:40 PM

◆研究会チラシは こちら


【開催形式】  オンライン研究会(WEB配信)※ライブ配信

【ご参加方法】

本研究会は、Zoom ウェビナーでの開催となります。
こちら 】より、事前の視聴登録をお願いいたします。

※登録・視聴に関する詳細は、【 研究会チラシ(PDF) 】をご参照ください。


【情報提供】・・・19:00~19:10

「気管支喘息についての情報提供」杏林製薬株式会社

◆ 講演内容◆

総合司会:医療法人財団県南病院 副院長 福田 潔 先生

【特別講演①】・・・19:10~19:55

『口腔ケアの重要性』

演 者:市村歯科医院 歯科医師・茨城県立医療大学 認定看護師教育課程「摂食嚥下看護」非常勤講師 市村 和大 先生

      • 口腔ケアの意義
      • 要介護高齢者の口腔内
      • 口腔衛生状態や嚥下機能、食欲に影響を及ぼす薬剤

【特別講演②】・・・19:55~20:40

『高齢者における吸入療法』

演 者:みなのクリニック内科呼吸器科院長 井上 雅樹 先生

      • 各吸入デバイスの特性と選択のポイント
      • 高齢者における吸入剤治療とデバイス選択における注意点

【共催】

一般社団法人土浦市医師会、一般社団法人茨城県保険医協会、つくば薬剤師会、杏林製薬株式会社

【単位】

日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位)
日本薬剤師研修センター認定単位取得予定(1 単位)

3月
29
【医科 外来】診療報酬改定 新点数説明会(県央会場) @ ザ・ヒロサワ・シティ会館(県民文化センター)
3月 29日 6:00 PM ~ 8:00 PM

● 詳細は【 コチラ 】をご参照ください。

3月
30
【医科 外来】診療報酬改定 新点数説明会(県南会場) @ クラフトシビックホール土浦(旧 市民会館)
3月 30日 6:00 PM ~ 8:00 PM

● 詳細は【 コチラ 】をご参照ください。

4月
19
HPVワクチン接種再開に伴い安心して接種できる環境つくりを目指して @ WEB(Zoomウェビナー)
4月 19日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 岡山大学病院運動器疼痛センター 副センター長・整形外科 助教 鉄永 倫子 先生

総合司会: 土浦市・石川クリニック 院長 石川 和明 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「HPV ワクチン接種再開に伴い安心して接種できる環境つくりを目指して」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【鉄永先生からのメッセージ】

HPVワクチン積極的勧奨の再開に伴い、今後はいわゆる「副反応」に遭遇することもあると思われます。症状の大部分は自然に軽快するとはいえ、ひとたび何か気になることが生じれば、ご本人やご家族にとっては大きなストレスとなります。その際、まずは接種医が丁寧に対応する必要がありますが、「初期対応を誤ると症状が増悪するのでは」という恐れも拭えません。
では、どのような対応、指導、治療を行うべきなのでしょうか。この避けてはならない難問に対し、岡山大学の鉄永倫子先生をお招きし、ご講演をいただきます。二度と積極的勧奨を中止させることのないよう、皆で対応策を考えてまいりましょう。

6月
9
医療安全管理・院内感染対策研修会 @ WEB(Zoomウェビナー)
6月 9日 7:00 PM ~ 8:00 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 大正製薬株式会社医薬情報ご担当者(MR)

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  •  Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  •  Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加対象: 茨城県保険医協会 会員医療機関スタッフ

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 】

受 講 証:研修会受講者(途中退出者は除きます)には、医療安全管理・院内感染対策研修会受講証をご登録いただいたメールアドレスにPDF にて交付いたします。保健所の立入検査の時まで保管してください。

共  催: 大正製薬株式会社


講演スケジュール

■ 医療安全のために高めよう「接遇力」

  • 良い接遇は、患者さんとの信頼関係を築き、安全で質の高い医療を提供することにつながります。良い接遇は、医療安全対策の基本となるものです。
  • 患者さんに接する検査や診察はもちろんのこと、患者さんに接していない場面においても、患者さんとの信頼関係を築くために適切な言葉遣いや態度を心がけましょう。

■ COVID-19 外来におけるトリアージの例

  • COVID-19 の感染症対策とトリアージ(クリニック編)
7月
22
院内感染対策研修会 @ WEB(Zoomウェビナー)
7月 22日 1:00 PM ~ 1:40 PM

◆研究会チラシは こちら


茨城県保険医協会では、会員医療機関を対象とした「院内感染対策研修会」を開催します。
感染の3 要素は、「感染源」「感受性宿主」「伝播経路」といわれています。感染しない・させないためにはこの3 要素がキーポイントとなりますが、感染源を100%無くすこと、感受性宿主の感染を完全に防ぐことは困難であり、伝播経路の遮断は重要です。今回は、基本に立ち返って、標準予防策(スタンダード・プリコーション)を学習する研修となります。
ぜひご参加ください。


演  題: 感染抑制 - 手指衛生、環境と清掃の消毒を中心に-

・医療施設における感染症対策の基本である標準予防策。その中から日常の清拭を含む清掃の留意点、手指衛生のウィークポイントをふまえ紹介します。

講  師: 杏林製薬株式会社 東京支店 感染抑制担当部長 丸山 輝彦 氏

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  •  Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  •  Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加対象: 茨城県保険医協会 会員医療機関スタッフ

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 】

*本研修会の事前視聴登録は、7 月21 日(木)17:00 までとなります。登録された方には、保険医協会会員医療機関ご所属であることを確認のうえ、承認メールをお送りします(7 月21 日17:00 以降の視聴登録は承認されません)。

受 講 証:研修会受講者(途中退出者は除きます)には、院内感染対策研修会受講証をご登録いただいたメールアドレスにPDF にて交付いたします。保健所の立入検査の時まで保管してください。

共  催: 杏林製薬株式会社

8月
22
医療安全管理・院内感染対策研修会 @ WEB(Zoomウェビナー)
8月 22日 7:00 PM ~ 8:00 PM

◆研究会チラシは こちら


茨城県保険医協会では、会員医療機関を対象とした「医療安全管理・院内感染対策研修会」を開催します。

今回は、『医療安全対策』として、スタッフの皆様がストレスマネジメントを考えるきっかけになるよう「メンタルヘルス支援」について学びます。『院内感染対策』に関しては、感染対策の基本として、標準予防策、医療現場での手洗いや手袋の着脱などを学びます。


演  題:

  • 医療従事者のためストレスマネジメント
    • 多くの医療従事者の方々はストレスフルな環境におかれています。スタッフのメンタルヘルスの不調は欠勤によるマンパワーの現象、ヒヤリハットやアクシデントにもつながり、医療安全の面でも対策をとっておく必要があります。今回はメンタルヘルス支援について学びます。
  • 感染対策の「き」「ほ」「ん」
    • 標準予防策、感染経路別予防策、医療現場での手洗い、手袋の脱着、エプロンの使い方、サージカルマスクの使い方など。

講  師: 大正製薬株式会社 医薬情報 ご担当者(MR)

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  •  Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  •  Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加対象: 茨城県保険医協会 会員医療機関スタッフ

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 】

*本研修会の事前視聴登録は、8月20日までとなります。登録された方には、保険医協会会員医療機関ご所属であることを確認のうえ、承認メールをお送りします(8月20日以降の視聴登録は承認されません)。

受 講 証:研修会受講者(途中退出者は除きます)には、院内感染対策研修会受講証をご登録いただいたメールアドレスにPDF にて交付いたします。保健所の立入検査の時まで保管してください。

共  催: 大正製薬株式会社

9月
15
実地医家が知っておくべき糖尿病薬物治療の最新知見 @ WEB(Zoomウェビナー)
9月 15日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: つくば糖尿病センター川井クリニック 院長 山﨑 勝也 先生

総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位:日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位:CC76 糖尿病)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「実地医家が知っておくべき糖尿病薬物治療の最新知見」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【山﨑先生からのメッセージ】

現在、糖尿病治療薬は経口血糖降下薬だけで8カテゴリーの種類があり、それにGLP-1 受容体作動薬、インスリンと多種多様であり、その中で血糖降下以外の作用が認められたものもあり、その選択にも迷われることがあると思います。また、糖尿病患者の高齢化に伴い、サルコペニア、フレイルなども考慮する必要があります。

そこで今回は、糖尿病薬物治療の最新知見を踏まえた糖尿病診療についてお話したいと思います。

10月
12
第42回 保険診療研究会 in 土浦 @ 県南生涯学習センター 中講座室1
10月 12日 7:00 PM ~ 8:45 PM

◆申込書は こちら ※TEL、メールでも受け付けています


茨城県保険医協会では、 保険診療の向上と請求事務のレベルアップをめざし、 定期的に県内各地で 「保険診療研究会」を開催しています 。
保険医協会では、毎月たくさんの保険請求に関するお問い合わせをいただいており、その 中 から 、問い合わせの多かった事例、 より 注意すべき事例 などを 中心に 返戻・減点
事例の 検討を 行います 。
先生および スタッフ の 皆様方 のご参加をお 待ちして い ます 。

また、会場は土浦のほか、【 水 戸 】の計2会場での開催となりますので、近隣の先生およびスタッフの皆様方の、より多くのご参加をお待ちしています。


■ お申込み : 事前申込制 ※ 会員又は会員医療機関 限定(1医療機関3名まで)。先着申込順(定員80名)
※未入会の方は事前のご入会が必要になりますので、保険医協会(TEL:029-823-7930)までご連絡ください。

■ 内容 : 査定・減点などの事例検討

※今までに寄せられた返戻・減点事例の中から、問い合わせの多かった事例、より注意すべき事例などを中心に検討を行います。

■ 資料代 : 500円(※当日お支払いください。)

■ 駐車場代 : 有料(各自ご負担ください)


ご都合のよい時間、場所でご視聴いただけるよう、当日音声データを当会ホームページに期間限定にて公開することとしました。詳細は申込書 の2枚目をご参照ください。

10月
14
サイバーセキュリティ対策セミナー ~サイバー犯罪の現状と対策~ @ WEB(Zoomウェビナー)
10月 14日 7:00 PM ~ 8:00 PM

 

◆研修会チラシは こちら


茨城県保険医協会では、医療関係機関を対象としたサイバーセキュリティ対策セミナーを開催します。昨今、医療界ではサイバー攻撃により、患者データを含む医療データが暗号化される被害が起きています。サイバー攻撃は地域の医療機関の身近に迫っています。
この機会に情報セキュリティ体制の再確認をして頂き、円滑な日常診療にお役立てください。

■お申し込み:事前登録制 → 【 お申し込みはこちら
※申込締め切り 10/12 

■参加対象:医師、歯科医師、医療機関職員

■講師:茨城県警察本部 生活安全部 サイバー犯罪対策課 課長補佐 渡引 高重 氏

■内容: サイバー犯罪の現状と対策(医療関係機関向け)
従来、サイバー攻撃などインターネットを介した犯罪は、機密情報を多く有する大企業や官公庁がターゲットになりやすいと考えられてきましたが、警察庁によると全国の警察が把握した昨年のランサムウェア被害の半数以上が中小企業でした。
最近では、セキュリティ体制の脆弱な中小企業や医療関係機関も標的となるケースが増えてきています。このようなサイバー犯罪について、県内の実態も踏まえ、その傾向と対策について説明します。

 

 

10月
20
第42回 保険診療研究会 in 水戸 @ ザ・ヒロサワ・シティ会館 分館 集会室8号
10月 20日 7:00 PM ~ 8:45 PM

◆申込書は こちら ※TEL、メールでも受け付けています


茨城県保険医協会では、 保険診療の向上と請求事務のレベルアップをめざし、 定期的に県内各地で 「保険診療研究会」を開催しています 。
保険医協会では、毎月たくさんの保険請求に関するお問い合わせをいただいており、その 中 から 、問い合わせの多かった事例、 より 注意すべき事例 などを 中心に 返戻・減点
事例の 検討を 行います 。
先生および スタッフ の 皆様方 のご参加をお 待ちして い ます 。

また、会場は土浦のほか、【 土 浦 】の計2会場での開催となりますので、近隣の先生およびスタッフの皆様方の、より多くのご参加をお待ちしています。


■ お申込み : 事前申込制 ※ 会員又は会員医療機関 限定(1医療機関3名まで)。先着申込順(定員67名)
※未入会の方は事前のご入会が必要になりますので、保険医協会(TEL:029-823-7930)までご連絡ください。

■ 内容 : 査定・減点などの事例検討

※今までに寄せられた返戻・減点事例の中から、問い合わせの多かった事例、より注意すべき事例などを中心に検討を行います。

■ 資料代 : 500円(※当日お支払いください。)

■ 駐車場代 : 有料(各自ご負担ください)


ご都合のよい時間、場所でご視聴いただけるよう、当日音声データを当会ホームページに期間限定にて公開することとしました。詳細は申込書 の2枚目をご参照ください。

11月
7
Inertia 語源はArt ~高血圧を例に、Inertiaに陥る要因を分析・解決する~ @ WEB(Zoomウェビナー)
11月 7日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 国際医療福祉大学大学院 医学系臨床検査医学 教授 下澤 達雄 先生

総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位:日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位:CC74 高血圧)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「Inertia 語源はArt ~高血圧を例に、Inertiaに陥る要因を分析・解決する~
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【下澤先生からのメッセージ】

高血圧や糖尿病といった長期にわたって治療が必要で、そのゴールが心血管イベントにある疾患の多くがガイドラインで治療目標値が設定されている。同じNon-communicable diseaseである癌とは大きく異なる。目標と呼ばれるものの宿命であるが、到達できない事例が数多く見受けられる。努力しても到達できないのではなく、端から諦めている、あるいは判っているけどやらないという状況をイナーシャInertiaと呼ぶようになって数年が経つ。

このInertiaの語源がArtであることからもわかるようにInertiaとはArtisticではない、技術が発揮されていない状況である。医は仁術ということもあるが、やはり技術をもった専門家集団として持てる技術を最大限発揮したい。本講演では小生が専門とする高血圧を例にとり、Inertiaに陥ってしまう要因を患者と医療従事者の両側面から分析し、その解決方法を提示し、皆様と議論をしてみたいと思う。

【症例1】68歳女性 閉経後より健康診断で血圧高めと肥満を指摘。メタボリックシンドロームに該当するため積極的保健指導を受けていた。65歳で職場を定年退職。コロナ感染蔓延を機に保健指導を受けなくなった。本年の健康診断で尿蛋白+/- 心電図異常を指摘され来院。
このような患者に高血圧治療を始めるにあたり、クリニカルイナーシャに陥らないようにするにはどんなことを予め指導するといいのでしょうか?

【症例2】65歳男性 50歳時より高血圧治療 CCBとARBにて外来血圧140/85程度のコントロール。尿蛋白陽性。心電図に異常なし。退職後運動不足あり。血糖値高値を指摘された。この患者の治療をどうするか?

11月
30
帯状疱疹ワクチン シングリックスの有用性を考える @ WEB(Zoomウェビナー)
11月 30日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 横浜市・まりこの皮フ科 院長 本田 まりこ 先生

総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位:日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位:CC8 感染対策)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「帯状疱疹ワクチン・シングリックスの有用性を考える」
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【本田先生からのメッセージ】

水痘は水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)の初感染で生じ、初感染後のVZV は、感覚神経節に潜伏感染し、宿主は長期間、無症状に過ごす。しかし、宿主の加齢、免疫低下に伴い、潜伏感染していたVZV が再活性化し、神経の支配領域に限局して疾患を起こしたものが帯状疱疹である。

帯状疱疹は、年々増加傾向に有り、20歳代と50歳代をピークにもつニ峰性の分布が見られたが、水痘ワクチンの定期接種が開始されてより急激に水痘患児の減少がみられた。その結果ブースター効果がえられず、高齢者だけでなく子育て時期の30歳代の帯状疱疹が特に多くなっている。

帯状疱疹を予防するには、VZV に対する特異的細胞性免疫をあげる水痘ワクチンとVZV 成分ワクチン(シングリックス○R )があり、50歳以上の高齢者に承認されている。乳癌や子宮頸がんは若い女性に多く、帯状疱疹の合併も多い。今回、帯状疱疹ワクチンについて述べるとともにその問題点についても述べたい。

3月
30
高尿酸血症・痛風の治療を考える @ WEB(Zoomウェビナー)
3月 30日 7:00 PM ~ 8:20 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 循環器センター内科 医長 桑原 政成 先生

総合司会: 阿見町・なるしま内科医院 理事長 成島 勝彦 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

※ Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
※ Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制 ※事前登録は 【 こちら 

単  位:日本医師会生涯教育講座認定単位取得予定(1 単位:CC82 生活習慣)


講演スケジュール

● 19:00 ~ 20:00 特別講演「高尿酸血症・痛風の治療を考える
● 20:00 ~ 20:20 Q&Aコーナー


【桑原先生からのメッセージ】

高尿酸血症は、痛風のリスクとなるほか、心腎血管代謝疾患との関係についても、多くの基礎研究、疫学研究などで明らかにされている。
一方で、尿酸降下薬を使うことは、痛風の予防にはなるが、心腎血管代謝疾患の予防につながるかはまだ明確な結論は出ていない。
本講演では、「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」第3 版の内容をもとに、最近の臨床試験のエビデンスも紹介しながら、高尿酸血症・痛風の治療についてお伝えする。

4月
26
【会員限定】新型コロナ感染症 5月8日以降の外来診療報酬について @ WEB(Zoomウェビナー)
4月 26日 2:00 PM ~ 3:00 PM

◆研究会チラシは こちら


5月8日以降、新型コロナウイルス感染症が5類に移行することに伴い、診療報酬の請求ルールも大きく変更されます。
多くの医療機関が影響を受けるため、WEBでの説明会を開催します。
なお、説明は医科外来診療の点数、公費のみです。入院・在宅・歯科診療点数の説明は行いませんのでご留意ください。


対  象: 会員医療機関のスタッフ

  • 非会員については、事前のご入会が必須となります。
  • ご入会については【 入会のご案内 】をご参照ください。

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制(定員なし) ※事前登録は 【 こちら  

申込締切日:4月24日(月) 12時まで

形  式: ZOOMウェビナー(ライブ配信)

  • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター 】
  • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

※説明会終了後、オンデマンド配信を行います。なお、オンデマンド配信のみをご視聴の場合は、事前にお申込みいただく必要はありません。
配信期間の「4月27日(木)~4月30日(日)」になりましたら【 オンデマンド配信ページ 】よりご視聴ください。

5月
10
5/10 円安&インフレ時代の開業医のための賢い資産形成&納税セミナー @ WEB(Zoomウェビナー)
5月 10日 1:30 PM ~ 2:30 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 株式会社ホロスプランニング 将来設計士 熱海 恭平 氏

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

対  象: 医師、歯科医師、そのご家族など(ご興味があれば、どなたでもご参加いただけます。)

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制(定員なし) ※事前登録は 【 こちら 】 


【熱海恭平氏からのメッセージ】

新型コロナやロシアによるウクライナ侵攻で社会の構造に変化が生じてきています。急激な円安やインフレなど生活に直結する部分での変化が大きく、これまでと同様の将来設計では対応できなくなってきています。物価は上がれども診療報酬は上がらない現状で開業医の先生方でも資産形成などを検討する方が増えている中、開業医の先生方にぜひ知っておいてもらいたい内容をお伝えします。
また重い納税負担にお困りの先生方向けに賢い納税方法として可処分所得を増やすことができるクレジットカード払いや、ふるさと納税についてもご案内。他では聞けない内容をしっかりお伝えします!
後日、個別のご相談も受け付けますのでぜひご参加ください!


【熱海恭平氏のご略歴

オーストラリアにて現地ガイド経験後、阪急交通社にて添乗員、ヨーロッパツアー企画営業として旅行業にて約10年間勤務。
FP資格取得後、旧三井生命FP専門部署にて8年間勤務。
その間、東京保険医協会をはじめ日本銀行、日本IBM、サントリー、日本ラグビーフットボール選手会などでセミナー講師を歴任後、現職。
「社長&ドクターのためのクレカ活用術」著者。

保有資格:CFP、1級ファイナンシャルプランニング技能士、相続診断士、医業経営コンサルタント

 

5月
17
医療機関に対するサイバー攻撃の実態と、直ちに考えるべき対策について @ WEB(Zoomウェビナー)
5月 17日 7:00 PM ~ 9:00 PM

◆研究会チラシは こちら


講  師: 愛知医科大学 医療情報部長・教授、一般社団法人 医療ISAC 代表理事 深津 博 先生

開催形式: オンライン研究会(ZoomウェビナーでのWEB配信)

  • Zoomアプリをインストールしていない方は、事前にインストールするようお願いします。→【 Zoom ダウンロードセンター
  • Zoomの操作方法については、各自事前にインターネットなどでご確認ください。

対  象: 医師・歯科医師のほか、医療機関スタッフ全般

参 加 費: 無料

参加方法: 事前登録制(定員なし) ※事前登録は 【 こちら 】 


【深津先生からのメッセージ】

2022年には14の医療機関がランサムウェア被害に遭っており、地方の中小医療機関や歯科診療所も例外ではない。本講演ではこれらの事例の詳細から得られる教訓を明示し、被害に遭わないために、もしくは被害に遭っても最小限にとどめるために個々の医療機関が認識すべき課題を共有する。

現状のリスクを把握・評価した上で、医療機関で個別に最適化された対策を行うことは、患者様の機微な個人情報を扱って業を行う医療機関としての社会的な使命であることを認識していただき、その責任を果たすための具体策を考えるきっかけとなれば幸いである。 


【深津先生のご略歴

1985年名古屋大学医学部卒業
2009年より愛知医科大学医療情報部長・教授
2014年よりメディカルITセキュリティフォーラム代表(2019年より医療ISACに改称)
放射線科専門医・社会医学専門医指導医

・内閣府「生活・活動記録情報(ライフログ)生産主体への情報自己所有権の還元による、情報資産価値の高度化を実現する包括的なスキームに向けた研究・開発プロジェクト」プロジェクト委員(2018年~2020年)
・経済産業省総務省の「医療情報を受託する情報処理事業者の安全管理ガイドライン」改定委員(2018年~2020年)
・民法改正に向けたIPAの「モデル契約見直しセキュリティ検討PT」委員(2019年~2021年)