サイバーセキュリティ対策セミナー ~サイバー犯罪の現状と対策~
◆研修会チラシは こちら
茨城県保険医協会では、医療関係機関を対象としたサイバーセキュリティ対策セミナーを開催します。昨今、医療界ではサイバー攻撃により、患者データを含む医療データが暗号化される被害が起きています。サイバー攻撃は地域の医療機関の身近に迫っています。
この機会に情報セキュリティ体制の再確認をして頂き、円滑な日常診療にお役立てください。
■お申し込み:事前登録制 → 【 お申し込みはこちら 】
※申込締め切り 10/12
■参加対象:医師、歯科医師、医療機関職員
■講師:茨城県警察本部 生活安全部 サイバー犯罪対策課 課長補佐 渡引 高重 氏
■内容: サイバー犯罪の現状と対策(医療関係機関向け)
従来、サイバー攻撃などインターネットを介した犯罪は、機密情報を多く有する大企業や官公庁がターゲットになりやすいと考えられてきましたが、警察庁によると全国の警察が把握した昨年のランサムウェア被害の半数以上が中小企業でした。
最近では、セキュリティ体制の脆弱な中小企業や医療関係機関も標的となるケースが増えてきています。このようなサイバー犯罪について、県内の実態も踏まえ、その傾向と対策について説明します。