保険医年金

保険医年金は、国民年金以外に開業医の老後保障がなかった1968年に、会員からの声にこたえて創設されました。現在では、約5万1千人が加入し、積立総額が1兆3千億円を超える、日本有数の団体年金制度です。

ライフステージにあわせての増口や減口はもちろん、払い込みの中断や口数単位での一時金受取(解約)なども可能です。年金としてはもちろんのこと、いざというときの出費にもフレキシブルに対応できる制度となっています。

保険医年金の主な特徴

  • 予定利率は 1.202%
  • 急に資金が必要になったときには、一時金として1口単位で解約ができます
  • 掛金の払込が困難となったときは、1口単位で払込中断ができ、払込再開も随時受け付けています
  • スケールメリットを生かした低額な手数料のため、その分を運用に回すことができます
  • 受給年齢の定めはないので、何歳からでも受給できます(ただし、80歳まで)
  • 多彩な受取方法を、受け取るときに選択できます
  • 「年金受給開始後の受給額」を過去に削減したことはありません

※ 加入資格は満74歳までの会員(増口は79歳まで)