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多死多歯時代に歯科医院はどう変わらないといけないのか? 2:00 PM
多死多歯時代に歯科医院はどう変わらないといけないのか? @ つくば国際会議場 中会議室202
11月 14日 2:00 PM ~ 4:30 PM
◆研究会チラシは こちら 講師:   日本歯科大学大学院 生命歯学研究科 臨床口腔機能学 教授・   日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長 菊谷 武 先生 定員: 25人(先着申込順)※収容人数は126人の会場ですが、ソーシャルディスタンスを確保するため。 修了証:「か強診」の要件に必要な「在宅医療・介護に関する研修」の修了証を交付 留意事項: 駐車料金は各自ご負担ください。 後日にオンデマンド配信を予定しておりますが、修了証交付は「会場参加者のみ」とし、オンデマンド視聴者には交付いたしませんのでご注意ください。 【菊谷先生からのメッセージ】 8020運動も功を奏し、高齢者の現在歯数は増加を示し達成者は5割を超えました。しかし依然として咀嚼機能を低下した者の数は増え続けています。その増加は人口の高齢化に伴う身体機能低下、認知機能低下を有する者の増加と無縁ではありません。歯科医院に来院可能な患者は、ある意味、選りすぐられた健康者であり、口腔管理の不足による歯科疾患による機能低下は自己責任といえます。 一方で、抗うことができない加齢や運動障害を伴う疾患の発症とともに低下する口腔機能への対応は、医療者としての責務であると思います。あらゆる医療者の中で、歯科医師のみが健康な人を対象としてきたと言ってよいでしょう。このスタイルを続けていることからは未来は見えてきません。 地域に寄り添う診療所として、歯科医院のあり方を大きく変える時がきています。 【菊谷先生のプロフィール】 1989 年日本歯科大学歯学部附属病院高齢者歯科診療科入局、 2001 年同大学附属病院口腔介護・リハビリテーションセンターセンター長、 2005 年同大学助教授、 2007 年同大学准教授、 2010 年同大学教授・大学院生命歯学研究科臨床口腔機能学教授、 2012 年東京医科大学兼任教授、 2012 年日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック院長
【日程変更】よくわかる摂食嚥下障害の基礎知識 ベーシックコース(連続5回シリーズ) 6:30 PM
【日程変更】よくわかる摂食嚥下障害の基礎知識 ベーシックコース(連続5回シリーズ) @ つくば国際会議場 中会議室202
11月 18日 6:30 PM ~ 8:30 PM
※ つくば国際会議場の臨時閉館に伴い、第1回の日程を11月18日(木)に変更しました。第2回以降の日程は下記【今後の日程・内容】をご確認ください。 ※ 定員に達しました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。 講  師: 市村歯科医院 歯科医師・茨城県立医療大学認定看護師教育課程「摂食嚥下看護」非常勤講師 市村 和大 先生 参加費 : 10,000円(全5回分として) ※ 前納となります。お申し込み受付後、郵便振替用紙をお送りしますので、そちらからお振込みください。 定  員: 33名(先着申込順。全5回通しでのお申し込みとなります。) ※ 収容人数126 人の部屋ですが、ソーシャルディスタンスを確保するため、定員を少なくしています。 駐車場 : 近隣の有料駐車場をご利用ください(サービス券は発券いたしません) 【今後の日程・内容】 第1回 2021年9月16日(木) 開講式、嚥下の基礎①、食事指導方法 第1回 2021年11月18日(木) 開講式、嚥下の基礎①、食事指導方法 第2回 2022年1月20日(木) 嚥下の基礎②、経管栄養利用者の食支援 第3回 2022年3月31日(木) 嚥下の基礎③、嚥下障害とサルコペニア 第4回 2022年5月19日(木) 嚥下の基礎④、嚥下と関係する薬剤 第5回 2022年7月21日(木) 口腔ケアの講義、まとめ、修了証授与 【市村和大先生からのメッセージ】 「摂食嚥下障害について、しっかり学んでみたい!」そう思われる方は少なくないように思われます。しかしながら、大学のような専門機関に通う時間を作るのは容易なことではありません。「仕事や家庭があるため、さすがにそこまでは・・・」と諦めざるを得ない人も多いのではないでしょうか。 そこで、そのような方達に向けて、嚥下障害の基礎から嚥下障害の対策まで、まずはベーシック講座として5回に分けてお話しようと思います(その後はベーシック講座修了者を対象にアドバンス講座を開講する予定です)。 対象は、PT、OT、ST、介護士、栄養士、歯科衛生士、ケアマネジャー、薬剤師、看護師、医師、歯科医師と、どなたでも受講可能です。 基礎からしっかり学んでみたい方は、ぜひいらしてください。 【市村和大先生のプロフィール】 平成21年日本大学歯学部卒業、平成22年日本大学歯学部摂食機能療法学講座入局、平成24年 市村歯科医院勤務。 日本摂食嚥下リハビリテーション学会評議員・認定士、日本口腔リハビリテーション学会代議員、日本老年歯科医学会認定医。    
歯周病の長期管理におけるSPTやP重防の基本的な考え方 2:00 PM
歯周病の長期管理におけるSPTやP重防の基本的な考え方 @ 一般社団法人 茨城県保険医協会 会館
11月 28日 2:00 PM ~ 4:30 PM
◆研究会チラシは こちら 講師:   目白メディカルロード歯科 院長・ 東京歯科保険医協会 副会長・ 日本歯周病学会 会員 歯周病専門医 加藤 開 先生 対象:保険医協会会員の歯科医師 定員:12人(先着申込順)※後日にオンデマンド配信を予定しております。 修了証:「か強診」の要件に必要な「在宅医療・介護に関する研修」の修了証を交付 【加藤先生からのメッセージ】 近年、歯科治療はカリエス処置等の治療中心から歯周治療等における慢性疾患の長期管理を行う治療・管理・連携に移行しつつあります。これは中医協でも既に議論が行われており、カリエス処置や義歯製作だけでなく、歯周疾患の治療や長期管理が必要不可欠の時代になっています。当然、診療報酬においても「SPT」や新たに導入された「P重防」も長期管理を前提とした算定要件になっております。 歯周治療の一環である「SPT」や「P重防」の算定要件の考え方を、症例を交えて解説し、先生方の日常の診療に活用していただければ幸いです。